腰痛のツボ
急性の激しい痛みを伴う腰痛になったとき、横向きに寝て、痛みが強くならないようであれば、患部を冷やして、3日ほど安静にしていれば、かなり楽になります。
体重や姿勢によって、骨の周囲や筋肉が損傷した場合、体重と重力から腰を解放してあげることが、治りを早めます。
指圧をするときは、『背は腹から』という言葉があるように、まず仰向けで膝を立てて、腹部の指圧をして、腹筋をゆるめます。また、骨盤内にある大腰筋をゆるめるのも、腹側からの指圧や掌圧が効果的です。
次に、大腿の後側を坐骨神経に沿って指圧していきます。
このとき、うつ伏せになると痛いようなら、仰向けのままか、横向きで施術します。
膝の裏中央には『委中』という腰痛の特効穴があり、ここには坐骨神経の分枝が通っているので、神経をたっどって、腰を遠隔操作でゆるめることができます。
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