肩こり解消のポイント ②
歩くときに、『肩を後ろに引く』ことを意識すると、振り子運動によって、肩の筋肉の血行がよくなり、肩こりの解消につながります。
もちろん、おなかをへこませ、頭を肩の上にのせて、顎を5度引いた、良姿勢であることはいうまでもありません。
前に腕を振るのではなく、体の脇から、後ろへ腕を振ってください。
大股で、一直線上を歩き、骨盤まで前に出すつもりで、胸を張って歩いてください。
後ろで蹴る足を意識すると、運動量が大きくなります。
下肢の大きな筋肉を使ってしっかり歩くと、筋肉のポンプの力で、血行が促進され、肩にたまった乳酸などの老廃物も誘導的に排出されて、肩こりの不快な症状が改善されます。
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