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2005年11月21日 (月)

世界ウルルン滞在記

昨日『世界ウルルン滞在記』で、中国マッサージの先生の家にタレントが一週間滞在して、マッサージを教えてもらうというのを放送していました。

スタジオの出演者たちは感心したり、驚いたりしていましたが、指圧・マッサージの先生が見ていたら、半分くらいの先生は、特に驚くことはなかったのではないでしょうか。

360のツボに対して700の指圧点を持つのは珍しいことではありません。

漸増漸減圧(弱い圧から強い圧へ)、悪い部分をいじりすぎない、気をためる(集中)など、手技療法においては、基本的なことです。それがわからない、わかっていてもできない、あんま・指圧・マッサージ師が多いとは思います。

しかし、ある程度の評価を得て、クライアントの期待に応えたいと思う施術者は、体に無理をさせないような手技を使い分けるようにし、気を溜める何らかの方法をあみだしているのではないかと思います。そうでないと、自分が擦り切れてしまうからです。

中国のマッサージの先生は人柄も素晴らしく、出演したタレントも好感の持てる青年でした。指圧・マッサージのマネは誰でもできるし、一週間でも形になるとは思います。しかし、簡単に頚椎をポッキと鳴らせないケースがいくらでも出てくるのです。

人間の体は複雑で、昨日と今日とでは違い、そのために努力をされている、世に出ないたくさんの『神の手』を持つ先生方に代わって、僭越ながら書かせていただきました。

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