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2005年11月10日 (木)

中国の針治療

中国で坐骨神経痛の針治療を受けた兄が先日帰国して家に来たので、話を聞いたところ、薬指と小指の間の『腰痛点』と、三焦経の『外関(がいかん:手首後面中央より2寸肘寄り)』、『四瀆(しとく:手首後面中央より5寸肘寄り)』に針を刺したそうです。

手の甲で、示指と中指の間を手首のほうにたどって骨にぶつかる手前と、薬指と小指の間を手首のほうにたどって骨にぶつかる手前の2点を『腰痛点(腰腿点)』といい、腰痛に特効があるとされています。

すぐには痛みがとれなかったそうですが、置針をしてから、屈伸をするように言われ、その後しばらくの間は痛みが楽になったそうです。

三焦とは、上焦が舌下から胃の入口の噴門まで、中焦が噴門から胃の出口の幽門まで、下焦が幽門から陰部までをさします。

骨盤内の疾患に三焦経を使うというのは、ツボの考え方からはありうるのですが、その効果の判定はなかなか難しいところです。

臀部のほうから強圧すると悪化するような坐骨神経痛の場合には、三焦経のツボを試してみる価値があると思います。

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