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2005年12月31日 (土)

アロマセラピスト試験

 昨日、AEAJ(日本アロマ環境協会)アロマセラピスト実技試験合格の通知が届きました。

 提出中のカルテ審査が合格であれば、AEAJ認定のアロマセラピストとなることができます。

 学科試験から、30症例の施術とその内容を文章化するなど、約1年がかりで積み上げてきたことです。

 アロマインストラクターの資格は、かなり前に取得していたのですが、この一年の勉強で、よりアロマテラピーが身についたと思います。

 まだ、カルテ審査の結果はわかりませんが、一年の終わりを飾る嬉しい知らせでした。

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2005年12月30日 (金)

流行で終わるもの・残っていくもの

 ヨガ・岩盤浴・ゆる体操・寒天ダイエットなど、今年もいろいろなブームがありましたが、続けていける人はどれだけいるでしょう?

 ハードな刺激があるものは、効果があっても続かないものです。個々の体力や感受性にあったものが選択され、何人かには、日常生活の一部としてとりこまれていくと思います。

 若い人には適切な刺激であっても、高齢者には健康を害する場合もあります。

 健康のためゴルフを続けて、脊椎すべり症になった方や、腹筋運動で腰を痛めた方のお話を聞くにつけ、指導する側は、個別の運動メニューをもっと慎重に提案していかなければいけないのではないかと思っています。

 来年も、指圧やアロマオイルマッサージとともに、適切なリハビリのアドバイスをしていきたいと思います。

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2005年12月29日 (木)

1月4日(水)アロマ指圧講座

1月4日(水)に飯能のハーバルライフカレッジで、『ヘッド&フェイス』のアロマ指圧講座があるので、そろそろテキストを書かなければいけないのですが、まだ手をつけていません。

例えば、『頭痛を訴えるクライアントに対して、今の自分ならどうするか?』を文章にして、話し言葉にして、タッチにして、伝えたいと思っているので、いつも前日くらいまで書き直しをしています。

頚椎を通る椎骨動脈と、前頚部から脳や眼に血液を送る頚動脈を示して、後頚部の頭痛のツボと、眼精疲労や不眠についての指圧とアロマオイルトリートメントを受けていただきながら、施術のポイントを実技によって覚えていただきたいと思っています。

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2005年12月26日 (月)

営業日

『年末はいつまでやっていますか?』と聞かれる頃になりました。

深夜に、末期の病状の方のお宅に呼ばれたり、寝たきりの方のために指圧やアロママッサージをしてきたことが私の原点ですので、都合がつけば休みの日でも施術をするようにしています。

急に指圧を始めると、腰を痛めたり、施術に集中できなかったりするので、毎朝、ストレッチやウォーキングをして、毎日、指圧のできる状態にはしています。

とは言っても、正月くらいはゆっくりしていたいのですが、毎年、『駅で転んだ!』とか、『年末の大掃除で肩が痛い!』という方がひとり、ふたり、いらっしゃいます。

自分にとっては、毎日、毎週が続いていて、大晦日も普通の土曜日で、たぶん、ひとり、ふたりは指圧をしています。明日は東村山まで指圧に行ってきます。

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2005年12月24日 (土)

冬至を過ぎて

 日照時間は人間の体と密接な関係にあって、睡眠のリズムも、生命活動も、夏と冬とでは違っています。

 火を使い、電気を発明して、冬を夏のように過ごし、夜を昼のようにしてしまった人間より、脂肪を溜め込んで冬眠をする動物は、賢い選択をしたのかもしれません。

 冬至を過ぎると、日照時間が長くなって行きますが、今年は寒い冬のようなので、体は眠りたがるかもしれません。

 どうか無理をなさらないで、この厳しい冬を乗り切ってください。

 何かとあわただしく、テレビのCMにさえ、せかされてしまいますが、体の60兆の細胞の多くは、たぶん眠りたがっています。

 ゆっくりと、一年頑張ってきた体を誉め讃える夜があってもいいと思います。

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2005年12月23日 (金)

上肢のしびれの施術例

 昨日、『右腕がしびれて痛い』という方が指圧に来ました。

 腱鞘炎ではないかと心配しているようなので、手の関節運動をしたところ、痛みはありませんでした。

 頚が左から右に曲がり、猫背になっていたので、頚神経が筋肉や骨の短縮により圧迫されている痛みであることが考えられました。

 頚や肩関節周囲を緩めていくと、どうやら三角筋の痛みが主で、腋の下や大胸筋外側にも痛みがあることがわかりました。

 第5・6頚神経が腋の下を通って、腋窩神経として三角筋に到達しています。

 頚、肩関節周囲、腋の下の指圧によって、上肢のしびれは解消しました。もちろん、全身の指圧によって体のバランスが回復したことも大きいと思います。

 姿勢や筋肉の支配神経をもとにした、上肢のしびれの施術例です。

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2005年12月21日 (水)

嬉しいキャンセル

 昨日、2回目の指圧を予約されていた方が、ご家族の急病で予約をキャンセルされました。

 病院まで付き添うそうです。腰痛で、這うように寝て指圧を受けていた方が、家族のために動けるということは、嬉しいことです。

 初めて施術をする場合、クライアントの感受性がつかめないので、『2日は間隔を空けてください』と言うようにしています。

 手技療法の場合、施術の終了が終わりではなく、その後にも、体がバランスを整えて症状を改善していくと考えています。

 適量刺激を超えて刺激をしすぎない、クライアントの体が恒常性を保とうとする力を信じて、もの足りないくらいで終わるような施術を心がけています。

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2005年12月19日 (月)

アロマの勉強

 昨日、アロマトリートメントの勉強をしてきました。

 本やビデオはたくさん持っているのですが、そこには書かれていない、サロンでのクライアントへの心くばりということが、勉強になりました。

 トリートメントの体重移動やベッドの高さなどは、施術を重ねていくうちに気づいた事があり、先生のお話に納得することができました。

 女性の髪や腹部に対する扱い方は、アロマテラピーらしさを象徴することであるように思え、男の自分には足りない部分であったと、深く考えさせられました。

 うちの環境とはかなり条件が違って、恥ずかしいような進行の施術でしたが、プロに見ていただいて、指導を受けられたことは本当に勉強になりました。

 アロマテラピーのど真ん中を教えられるくらいまで、いろいろと勉強をしていきたいと思っています。

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2005年12月17日 (土)

生きているということは頑張っていること

 『俺たちは自転車だ!こぐことをやめたら倒れてしまう!』

 誰かのコントの中のセリフだったように思いますが、時々頭に浮かぶ言葉です。

 疲れた人に頑張れと言わないのが最近の常識のようですが、占いで『今日も一日頑張って!』などと書いてあると素直に励まされてしまう自分がいます。

 指圧やマッサージに来るお客様の中には、マニアルでは太刀打ち出来ない方がいて、言葉を尽くし、優しく撫で、お金をいただいてもいいかなという状態になった頃には、酸欠で頭がクラクラしています。

 頑張ることは、サービス業なので当たり前になっていて、演出感、達成感があり嫌いではありません。

 しかし、『もっともっと死ぬほど頑張れ!』と言われたら、キッパリとお断りいたします。

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2005年12月14日 (水)

突然、腹巻がしたくなって

ここ数日の寒さで、おなかが冷えたのでしょう。

突然、腹巻がしたくなって、早速買って腹巻をしてみました。

始めはどうということはなかったのですが、赤外線のヒーターにあたっていると、おなかが非常に気持ち良くなってきました。

ゆるゆるの腹巻をすると、弱い刺激をゆっくりと長くするような、リラクセーション効果があるのです。

バカボンのパパもフーテンの寅さんも、こういう贅沢な温もりを持っていたことを始めて知りました。

ファッション性さえあれば、ボディスーツよりも、腹巻のほうが余程体に良い訳で、冷え解消『aroma haramaki』なら、ビジネス・チャンスがあるかもしれません。

生涯初めて、自らすすんで腹巻をして、『世の中にはきっと、コアな腹巻フリークがいて、“腹巻チャット”や“腹巻ブログ”は、冬場大いに盛り上がっているに違いない』と、ぬくぬくと思った一日でありました。

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2005年12月13日 (火)

時の魔法

 アロマオイルマッサージをしていると、時間の流れが変わります。

 体をストロークする手掌が時計の針になって、波のように感覚が交差する、特別の時間が生まれます。

 一時間が、とても長く熟睡した朝の目覚めのように感じられます。

 セラピストもクライアントも、ゆっくりと体と会話するうちに、感動的な映画を見終わったあとのような、余韻が残ります。

 まだまだ、勉強が必要ですが、波のような、渓流のせせらぎのような、『 f分の1のゆらぎ』の力をかりて、少しだけ時の魔法が使えるようになりました。

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2005年12月11日 (日)

プライド

 もう今年もあと3週間で終わりですが、悲惨なニュースばかり続きます。

 誰もが思い通りの人生を送れるわけではないので、好きな仕事に就けなかったり、孤独であったり、いろいろな不満は、あって当然だと思います。

 しかし、仕事をしているからには、プロとしてのプライドを持たなければいけないと思います。

 塾の先生は塾の先生の仕事を、建築家は建築の仕事を、人間としてのモラルを守って、より良くしていくように、努力していかなければいけないと思います。

 くやしくても、恥ずかしくても、辛抱して、頭を下げてもやり遂げるのが、プロとしてのプライドです。そして仕事に、その『愛着』があるのがプロフェッショナルです。

 仕事にそんな愛着が持てなかったとしても、仕事で関わる人たちの、人間としてのプライドは守ってほしいと思います。

 幼い子供にも、寝たきりのお年寄りにも、人間のプロとしての、プライドがあります。

 

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2005年12月 9日 (金)

ジョン・レノン

 昨日はジョン・レノンの命日で、アメリカでも、日本でも、いろいろなイベントが催されました。

 時代を大きく変えるパワーを発揮して、流れを変えた後には、何かの間違いのように、あっけなく命を奪われてしまいました。

 歴史の中には、そういった使命をおびて生まれてきたのではないかと思われる人物が、何人か登場し、突然、舞台から消えています。

 ジョン・レノンの代表曲『ラヴ』の中に、『ラヴ・イズ・タッチ / タッチ・イズ・ラヴ』という歌詞があります。

 ビートルズに感動して、音楽大好きで生きてきた自分が、毎日心で唱え続ける言葉です。

 『タッチ・イズ・ラヴ!』

 ジョン・レノンはとても素晴らしいフレーズを残してくれました。

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2005年12月 8日 (木)

ハーベストさんへ

 『強圧し反対』についての賛同をいただき、志の高い方が、手技療法をされていることを喜んでおります。

 タッチの刺激量は、『自分だったらどうされたいか』という、感性と主観を基準にして決めるべきものだと考えています。

 施術者の迷いや、不安定な気持ちは、お客様にも『気持ちの悪い間』として伝わってしまいます。

 タイ古式マッサージのテクニックを是非使っていけば良いと思います。自分のタイミング、自分の呼吸で、素晴らしい癒しの時間と空間を作り上げてください。

 弱い圧でも、持続をすることで強い刺激になるのです。

 毎回の施術がアドリブのステージです。大変な仕事ですが、お互いに、自分のスタイルを極めていきましょう。

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癒すことは癒されること

 受け手がいて評価が決まるのが手技療法ですから、施術者からの一方的なアプローチでは、面白みのない時間が過ぎてしまいます。

 昨日もアロマ指圧の講座をしてきたのですが、いつも思うのは、自分のタッチや話を受けとめてくれる受講者の感性の素晴らしさです。

 腰痛の原因や体のしくみなど、かなり面倒くさい話もしたのですが、皆さんの、自ら疑問を出して、理解をしようとする姿勢には、中途半端な知識ではいけないなと、いつも身が引き締まる思いです。

 『指で圧そうとしない』、 『徐々に圧をかけていく』、『曲線(曲面)の意識』など、とても難しいテクニックなのですが、タッチングのコツをよくつかんでくださっているように思います。

 受け手がいて成り立つこと、受け手の共感があって完成する手技、癒すことによって鏡のように癒されている、癒しの空間は自分と周りの人たちとが共同で作り上げたもの、今朝はそんなことを考えました。

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2005年12月 7日 (水)

セルフマッサージのすすめ

 指圧やマッサージを施術することのメリットは、深い呼吸とともに指先を使うので、血行がよくなることです。

 一時間くらいの施術の後には、ランナーズハイのような、高揚した気分になります。圧すときや擦るときに深く息を吐くということが、ポイントだと思います。

 誰もがそうなるかはわかりませんが、私は静電気が起きません。血行が良いからではないかと思っています。

 毎日、是非、体を擦ったり、圧したりしてください。長い時間でなくても良いと思います。皮脂腺や汗腺の働きが活発になって、肌に潤いがでてきます。

 また、皮脂の分泌が活発になるということは、皮脂膜によって、外部からの感染に対する防御力を強化することになります。

 静電気でお困りの方は、深く息を吐きながら、セルフマッサージをしてみてはいかがですか?

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2005年12月 5日 (月)

強く圧してくれと言われて…

 指圧では『強圧し』を望むお客様がいます。

 強い刺激を長くすると、神経や筋肉に対しては鎮静作用があります。

 ゴリゴリに硬くなった筋肉に強い指圧をすると、痛いのですが、患部に当たっている満足感が得られるし、鎮静作用によって、やがて痛みが薄らいでいくので、『それがいい』のだという指圧好きの方がいらっしゃいます。

 しかし、私は、強圧しには反対です。

 全身を気持ちよい刺激で施術をして、最後まで残ったところに悪いポイントがあるので、最後にその部位を再び施術をすれば、全身の誘導作用による効果もあって、体に無理がでないと思っています。

 ただ、リクエストに対してはある程度応えたいと思いますので、何点かのポイントは強く圧すのですが、それも最小限にとどめ、ストレッチなどを併用して、明日になれば、施術の効果の持続によって、もっとよくなっていることを説明して帰ってもらうようにしています。

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2005年12月 4日 (日)

皮膚感覚

 『あの人とは、肌が合わない』という言葉がありますが、皮膚は、脳や神経、眼、耳、鼻などと同じく、外胚葉から発生しているので、五感をつかさどる感覚器に属します。

 皮膚感覚には、触圧覚や痛覚、温度覚などがありますが、指圧やマッサージをしていると、それだけではない第六感のようなものが、皮膚から伝わるような気がします。

 言葉にならない言葉とでも言えばよいのでしょうか。『生理的に合わない』というのも、視覚や聴覚などからだけではなく、皮膚からの何らかの情報なのかもしれません。

 逆に、指圧やマッサージをすることで、親しくなることは容易なことだと思います。私は、指圧やマッサージを通して触れ合うということで、世界共通語を手に入れることができたと思っています。

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2005年12月 1日 (木)

ギックリ腰と椎間関節

背柱は椎間板という軟骨を挟んだ椎骨の連結からなり、脊髄神経を囲む椎弓の側面にある上下の関節突起で、上下の椎骨と椎間関節をつくります。

不意の動作でギックリ腰になる原因の一つに、椎間関節の捻挫があげられます。

第4腰椎や第5腰椎の椎間関節は、ロッククライミングで崖にへばりついている人のように、四肢を踏ん張ってくっついているような感じに見えます。踏ん張っていたロッククライマーが片手を離したような状態になったのが、椎間関節の捻挫(亜脱臼)です。

椎間関節の前にある椎間孔は、脊髄神経の出口となり、椎間関節がはずれかかった状態では、神経の圧迫などにより激しい痛みが生じます。

椎間関節は、わずかな動きしかできません。しっかりと準備をして、だんだんと強い動きにしていかないともたないように、体のしくみはできています。無理をしないことの重要性がこんなことからもわかります。

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