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2005年12月 1日 (木)

ギックリ腰と椎間関節

背柱は椎間板という軟骨を挟んだ椎骨の連結からなり、脊髄神経を囲む椎弓の側面にある上下の関節突起で、上下の椎骨と椎間関節をつくります。

不意の動作でギックリ腰になる原因の一つに、椎間関節の捻挫があげられます。

第4腰椎や第5腰椎の椎間関節は、ロッククライミングで崖にへばりついている人のように、四肢を踏ん張ってくっついているような感じに見えます。踏ん張っていたロッククライマーが片手を離したような状態になったのが、椎間関節の捻挫(亜脱臼)です。

椎間関節の前にある椎間孔は、脊髄神経の出口となり、椎間関節がはずれかかった状態では、神経の圧迫などにより激しい痛みが生じます。

椎間関節は、わずかな動きしかできません。しっかりと準備をして、だんだんと強い動きにしていかないともたないように、体のしくみはできています。無理をしないことの重要性がこんなことからもわかります。

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