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2006年4月16日 (日)

安静を指示する

 昨日ギックリ腰で初めて指圧の予約をした方が、立てないということで安静にしているようにと伝えました。

 本人ではなく紹介していただいた方からの電話だったので、安静の大切さがどれだけ伝わったか、今頃は痛みを抱えて、不安に過ごしていることと思います。

 急性の腰痛で、痛みが強い時は、3日安静にできるとかなり状態が好転します。無理をして来ていただいて、あるいは往療に行って指圧をしても、まず体位変換やストレッチで痛みが出るので、痛みのない部分を緩めることで、全体の血行を促進することぐらいしかできません。

 膝を抱え込むストレッチで痛みが緩和する場合もありますが、椎間骨がずれているような場合は、痛みが出にくい横臥などの体位で安静にすることで、筋肉やその周囲の負担が軽減されて、施術がしやすくなります。

 一発屋という整体をするものもいると聞きます。強い力でねじこむような矯正で、頚椎を痛めた方が何人かいらっしゃいます。

 私は、急性の腰痛で、手におえなかったことが何回かありました。痛みのでないように工夫をして、不自然な形で施術をするよりは、初期の安静が治療になると考えています。

 ギックリ腰は、トイレも不自由なほどの痛みです。たすけてほしい時に、不親切に思われたかもしれません。他の重い病気でないように、少し痛みが軽くなって、うちに来てくれるように祈るばかりです。

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