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2006年4月19日 (水)

微調整

 皮膚は28日周期で生まれ変わり、骨もカルシウムの出し入れをしながら骨格を維持していきます。

 先日、朝の日課のひとつの指立て伏せをしている時に、左の親指の付け根痛みを感じました。

 いつのまにか、指圧の指の使い方として、指に体重を移動する指立て伏せは、自分のコンディションを確かめる、チェックポイントのひとつになっています。

 3日ほど、指立て伏せの時に痛みがありましたが、マッサージを続けることによって痛みはなくなりました。

 筋肉を傷めたのか、少し骨が変形するようなことがあったのか、原因はわかりませんが、あるべき状態に戻したいと注意しながら、微調整を続けることで、元のように今は違和感がありません。

 この体を使って生きていくのですから、体の発する情報に耳を傾けて、丁寧にメンテナンスしながら、長持ちさせるしかありません。

 急激な刺激は、ダイエットでも病気の治療でも弊害があります。慌てずに、時間をかけて見守ることができれば、体の再生のリズムと合致して、自然治癒力を高めるのではないかと思います。

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