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2006年4月29日 (土)

セラピストの影響力

 肩こりのひどい方に、腋の下から肩甲骨に向けて、肩甲下筋を指圧したり、鎖骨の周囲を細かく点圧したりすることがあります。

 しばらく来院のなかった方が、『腋の下を圧して、今日までもたせました』とおっしゃいました。

 指圧でも高等テクニックだと思っているので、施術から、そこを自分のケアに取り上げてくれた事に感心しました。

 何気なく言った姿勢の癖に気づいて、お教えしたストレッチを一生懸命して、以前より良い状態で来てくださる方がたくさんいます。

 セラピストにとっては常識で、毎日のことであってもクライアントにとっては、初耳で、目から鱗のことがたくさんあるのです。

 高校の時、生物の授業を『ナマモノ』と言っていたヤツがいます。

 『人間は生物(ナマモノ)だから傷みやすいのです!』ある日このフレーズが頭に浮かび、以来、消えることがありません。

 桃でさえ、丁寧に触れなければ傷むのです。ましてや人間をやということです。

 傷ついた体を修復するのに、より良い方法を考えましょう。明晰な判断力でアドバイスができるだけの、豊富な選択肢を持ちましょう。

 今このときも、私のアレンジしたストレッチをしている人がいます。肩を後ろに振ることを意識して、一直線上を歩くウォーキングをしている人がいます。

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