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2006年4月23日 (日)

仰向け寝は不自然?

 動物は背中を丸めてうつ伏せで寝ます。脊椎の構造からも、内臓の働きにも、そのほうが自然だという話を聞きました。

 マットや布団がなければ、仰向けに寝続けることは困難ですし、寝たきりになった場合でも、褥創の予防に体位変換をする必要があります。

 そもそも野生の動物が腹を上に向けて寝ることは、不意に襲われた場合、死を意味します。

 人間は二足歩行を始めて、腰痛を起こしやすくなりました。仰向け寝も、腰痛の時には、腰に負担をかける姿勢です。

 腰痛にも、いびきの予防にも、横向き寝が良いようです。抱き枕などで、安定した姿勢をとれるようにすれば快適に眠れるようになると、90歳を過ぎて現役の医師である日野原先生が体験を語っておられました。

 指圧やマッサージでも、必ずしもうつ伏せの体位から始めるのではなく、クライアントの訴えを軽減する体位を心がけるようにしなければなりません。サポートタオルやバストマットなどを適宜使用し、快適な施術の時間を作りたいものです。

 もっとも、普段しないような姿勢をとってもらうことで、ストレッチ効果はあると思うので、膝・腰・肩・肘・心臓への負担などに配慮しながら、オーダーメードの施術をすることが大切です。

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