偏頭痛
『サウナに入ってから行きます』という電話をいただいた、お馴染みのお客様に、指圧をしました。
緩み過ぎると偏頭痛になることがあるので、寝てもらうのに邪魔にならない程度の施術をしました。
頚からくる、右上肢の痛みが主訴です。いつもよりも、浅い筋肉はほぐれているようなので、全身を軽い刺激で施術しながら、頚・肩上部・上肢・腰などの、こりを感じるポイントには深い押圧をしました。
よく眠り、おなかも動いて、気持ちよく目覚め、帰っていかれました。
そして、私は拍動性の偏頭痛を、右後頭部から側頭部に感じました。緩み過ぎたのは、私でした。
ベルガモットの香り、チッタの『ネイチャーズ・ウェイ』のピアノの音、間接照明だけの灯り、そして、「自分がしてほしいと思うタッチ」に、椎骨動脈からの血管は緩みすぎて過剰に広がり、神経を圧迫しました。
自分の感性で演出をしたほうが施術の効果は上がると思っているのですが、効き過ぎるということは、たとえ自分にであっても何かが過剰で、そのあたりのところは、検証するといっても、とても難しいことです。
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