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2006年5月 3日 (水)

蕎麦打ちとマッサージ

 蕎麦粉を手でこねて伸ばしていく、手打ち蕎麦が美味しいのは、機械ではだせない職人の『思い』や個性が練りこまれて、食べ手に画一的でない感想を持たせるからだと思います。

 青竹ラーメンや刀削麺も、温度や湿度などの様々な条件によって、微妙な職人のカンによる調整がなされていることと思います。

 このような手打ち麺の手法とマッサージはとてもよく似ていて、『いい感じに伸ばしていく』のですが、粉の質(体質)や様々な条件が重なって、画一的にはなり得ないものだと思います。

 どんな最新型のマッサージ機でも、痛いと感じたり、快適と感じられないのは、調節に限界があるからで、最大公約数的なタッチであるからです。

 マッサージは施術者と被術者の間に成り立ち、客観的な判定ができにくいものですが、『頑固職人とそばっ喰い』の間にある緊張感のある一コマは、いつも繰り広げられているのだと、心しておかなければいけません。

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