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2006年9月19日 (火)

マッサージ中の眠り

 眠りの始めの状態は、体を休めるレム睡眠です。指圧やマッサージ中の眠りは突然訪れるように思います。『今話していたと思ったら』、という感じです。

 筋肉が緩むことによって、血管が拡張し、血圧や体温がわずかに下がりだすと眠たくなってきます。この時の眠りによって、さらに体の緊張がほぐれ、軽い頭痛ではほとんど全快します。

 手術と同じく、指圧やマッサージのような手技でも“侵襲的でない(痛みやダメージが少ない)”ということが、体の回復を速めます。

 いびきをかいていても「眠っていない」と言い張る方もいるのですが、これは脳が起きているレム睡眠の状態をよく表していると思います。

 子供の頃、こたつで寝てしまって、親にふとんまで抱きかかえられて運ばれたことを何となく覚えているような。

 眠れるようなタッチはセラピストの理想です。マニュアルの複雑な手技を時にははぶいて、波のような呼吸に合わせたタッチにしたほうが体をよく緩めることがあります。

 その眠りで見た夢は覚えていないことのほうが多いようですが、時々寝起きの子供のような目で夢の話を教えていただくと、幸せと秘密を分けていただいたようで、何だか得をしたような気分になります。

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