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2006年9月20日 (水)

伸ばす筋肉は曲げて圧す

 大腿四頭筋は膝を伸ばす筋肉なので、膝枕をして、膝を少し曲げて圧したほうが、筋肉がゆるんで刺激が柔らかくなります。

 同様に、上腕三頭筋は肘を伸ばす筋肉なので、肘を少し曲げて圧したほうが筋肉がゆるんで刺激が柔らかくなります。

 逆に、屈筋の大腿二頭筋では、膝を伸ばして圧したほうが刺激が柔らかくなり、上腕二頭筋では肘を伸ばして圧したほうが刺激が柔らかくなります。

 このように伸筋は曲げて圧す、屈筋は伸ばして圧すというような配慮をすると、ひどい筋肉痛の場合には当たりが柔らかくなって、クライアントの痛みを軽減する施術ができます。

 胸鎖乳突筋は筋肉を際立たせるために頚を曲げて施術することが多いようですが、頭を後屈させ、頚を側屈・回旋させる筋肉なので、頭に枕をして正面に顔を向けたまま、つまむように圧すと痛くない施術ができます。

 メンテナンスのできていない体は、圧すと痛いと考えて、自分には伸ばしたまま圧す筋肉も、関節を曲げることで緊張が少しゆるむと考えて施術ができるようになると、一つ上のレベルの施術ができると思います。

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