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2006年9月17日 (日)

とらわれた心をほどいてゆく

 一見して、『そんなことはないのになぁ』という容姿に関することに心が囚われて、がんじがらめになってしまっている方が指圧にいらっしゃいます。

 本人にとっては大問題で、インターネットで調べ、病院にかかり、それでも納得は得られずに、自分の抱え込んだ思いに脅迫されているようにおびえています。

 まず、お話を聴いてから、体に不調として現れた緊張をほぐしていきます。その間も、“ソレ”を治すツボの話や、仕事のストレスなど次々と不安が言葉として吐き出されていきます。

 様々な事を乗り越えてきてある“今”を認めるように、時にはなだめ、時にはすかし、全身のこりをほぐしていきます。

 こういうケースでは途中でトイレに行きたくなる場合が多く、「これも原因物質のデトックスになっています」と言ったりもします。

 笑顔で“大丈夫感”を植えつけるしかないのです。自分が納得するまで心配し続ける、それもひとつの勉強です。いつかその不安な思いを上手に心に収めることができたら、少しタフになっているはずです。

 絶世の美女もその顔は“死んだ皮膚が覆い、加齢とともに味を出す素敵な俳優もいます。太っているからこそ信じられないくらい素晴らしい歌声を聞かせてくれる歌手や、ヘアスタイルが寂しくなっても輝くオーラを持つ人はいます。

 今のあなたには、何を言っても納得はできないかもしれません。それでもまたここに来たら、笑顔で“大丈夫”と言うと思います。だって大丈夫だから!

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