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2007年8月31日 (金)

スズメバチの嫌がる精油・ヒノキとパイン

 部屋がスズメバチの飛ぶコースになっていたという方が、『精油を部屋に香らせるようになったらハチが来なくなった』そうです。

 この方にはヒノキとパインの精油を紹介していました。どちらが効いたのかはわかりませんが、どちらにも防虫効果があります。

 どうやら近くにハチの巣はないようで一匹だけが飛んできていたそうですが、それにしてもよく効いたものです。

 森林浴効果で癒されたいのかと思っていたのですが、防虫効果を始めから狙っていたようです。

 インターネットで調べてみると、ヒノキを使った防虫剤も商品化されています。

 ということは、ヒノキや松にはハチは巣を作らないということでしょうか?

 今度見かけたら、ヒノキや松をじっくりと観察してみようと思います。

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2007年8月30日 (木)

ジョン・レノン『LOVE』

『LOVE』 John Lennon/ (訳はセラピスト的超訳です。

Love is real   愛は生々しくて現実的なものだよ。

Real is love   実在するものは誰かの愛が注がれてできている。

Love is feeling  愛は何となく感じるものだよ。

Feeling love     これは愛じゃないかって感じることってあるよね。

Love is wanting to be loved        愛されたいと思ったらまず君から愛する気持ちを伝えることだよ。

Love is touch    愛は体に触れることだよ。

Touch is love    体に触れるという行為は愛そのものだよ。

Love is reaching  愛は手を差し伸べることだよ。

Reaching love   愛し合っていればだんだん距離は縮まっていく。

Love is asking to be loved       愛されたいと思ったら僕はどうだい?」って聞いてみることさ。

Love is you you and me    愛する人は君 君と僕

Love is knowing we can be          愛し合っていれば僕達にできることがだんだんとわかってくるよ。

Love is free   愛は形にとらわれないものだよ。            

Free is love   自由なものたちは愛に満ち溢れているじゃないか。

Love is living  愛するって自分がちゃんと生きていくことだよ。

Living love     暮らしの中で愛が育まれていく。

Love is needing to be loved       愛されたいと思うならまず君が愛で一杯の人になることさ。

(鈴木指圧院のコンセプトといえば、この歌から『Touch is love』をいただいております。)

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2007年8月29日 (水)

熱中症で入院した女性

 この夏、熱中症で入院したという女性に指圧をしました。

 今月初め、朝起きると39℃の熱で、病院に行ったところ熱中症と診断されて入院することになったそうです。

 まだ熊谷が40℃を超える前のことです。この頃は熱中症情報もまだあまり深刻ではなかったと思います。

 「風通しをよくして」などという熱中症への注意を促す報道が、熱風を招き入れて症状を悪化させたケースもあったのではないかと思います。

 彼女の場合は深夜や早朝のウォーキングを続けていたようで、これが熱疲労を蓄積させたのかもしれません。夜はエアコンを切って寝ていたそうです。

 体質は虚証で湿証です。ほとんどの女性は疲労とともに虚して水分が貯留します。だから特別なことではなく、誰にでも起こりうることだったのだと改めて感じました。

 筋肉質であれば熱の放射は活発になります。頑丈な男性が風邪を引いて炎症反応で高熱を出し、すぐに治るということと対照的です。

 指圧をしてみると、体にこの夏の疲労が感じられました。しかし、施術後はとても体が軽くなったようです。体に触れて熱中症の名残のようなものは特に感じませんでした。

 熱中症の予防ということになると、どうやら暑い環境での運動はウォーキングでも害になることがあるようです。

 エアコンをつけない生活も、危険な室温になれば勧められません。

 湿を溜めがちな女性が積極的にできることは、やはりぬるいお風呂で汗をかくということだと思います。そういった意味では岩盤浴や温泉施設に行くこともお勧めです。

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2007年8月28日 (火)

前頚部の痙攣

 頚の痛みがある40代の男性、左前頚部に触れると指に不規則な痙攣が伝わってきます。痛みもあるようです。

 しかし、硬さを感じるのは右側頚部から肩上部僧帽筋と右の項頭線です。

 やや右に頚が側屈しているので、寝ている時に右斜め後ろに頭が倒れるのを、左胸鎖乳突筋でくいとめていたのかもしれません。

 起きている時でも、むち打ち症では寝違え(落枕)のようなことが頚に起こります。

 幸いにも左前頚部の痙攣は、問診をかねた座位の軽い指圧だけで消失しました。

 これはふくらはぎがつるのと同じような血行不良で起きたのだと思います。

 頚動脈の動脈硬化ということもあるかもしれません。

 ピクピクと動く筋肉の不随意運動を触知するのは簡単ですが、どのように施術をしたらいいかと迷うことはあると思います。

 姿勢の癖、筋肉の使い過ぎ、運動不足など原因は違っても、その部位は酸欠であると考えていいと思います。

 このような場合、強い刺激は血管を収縮させるので、軽いタッチを筋肉のストレッチ方向にしていきます。

 痙攣にとらわれて、こりの本体を見逃してしまってはいけません。

 右の頚部を中心に背部のこりをゆるめることで、この男性は深い眠りにつきました。

 眠ることで副交感神経の働きにより血管は拡張されて、頚の緊張はゆるみました。昨日の頚痛の施術例です。

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2007年8月27日 (月)

重力にまかせた額の合掌両母指軽擦

 脱力した刺激がわかる自己マッサージです。

 仰向けに寝て合掌し、両母指の先端が下に向くようにして指紋部を目頭から額の骨にあて、両示指末節骨の側面を髪の生え際から少し入った正中線に置きます。

 この時、母指と示指の間隔は狭くなっています。

 膀胱経の刺激を意識するなら、片膝を立てて、反対側のふくらはぎを膝にのせるといいと思います。

 軽く肘を開いて、両示指を頭頂部の方向にずらしていきます。

 すると内眼角が吊り上る感じで、両母指も頭の方向に引っ張られていきます。

 後は肘の重さにまかせて、重力による自然な軽擦が成立するのを見守ります。

 指、肘、肩、体全体の脱力ができていれば、自分で刺激をしていて、自分で刺激をしたのではない感覚が得られるはずです。

 文章に起こしてみると、指圧やマッサージやアロマテラピーや様々な手技療法に“何かありそうだ”と感じて志した方は、このような感覚に気づいたのだと思います。

 これは昨夜寝る時にたまたまやってみて気持ちがいいと感じたことです。そしてそのまま寝てしまいました。他にも自分の力に頼らない刺激の方法はたくさんあるはずです。

 誰かに話したくなるような感動的なタッチを見つける時間が施術そのものであるとすれば、とても素晴らしいセラピストだと思います。

 

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2007年8月26日 (日)

この秋は肩こりが増える

 ここ最近、『肘と前腕の内側から放熱している体』に触れることが多くなっています。

 今まで注目したことがない現象です。冷え性と診ていた女性からも放熱を感じることがありました。

 暑くてあまり筋肉を動かしていないのに放熱しているということは、気温の高い日が続いて熱が体に蓄積しているということです。

 外の温度が下がれば体温も下がります。おそらくもう2週間もすれば急に冷えて肩こりを感じる人が増えてくると思います。

 体を動かしていなかった人には筋肉の拘縮が起こります。今は暑さで強制的に血行促進されていますが、この湯あたりのようなのぼせた状態は、温度が下がると寝冷えのような状態に変わります。

 寒いと感じてからでは遅いので、頚と肩のストレッチと軽い全身性の運動を、エアコンのある室内でいいので習慣づけておきたいものです。

 風邪も流行るだろうと思います。予防というのは後手に回ってはいけません。

 夏でも冷えると言っていた女性の、肘の内側が熱いなどということはいまだかつて記憶がありません。『冷えのぼせ』ということはあっても、肘の内側で感じたことはありません。

 長距離ドライブをしてきたという頑丈な筋肉質の男性の背筋のこりも、いつもよりも硬く感じました。今年の夏の暑さは、蓄積する疲労を何割か増量させるようです。

 暑さによる疲労は誰もが抱えていると思ったほうがよいでしょう。

 体があまり丈夫でないと感じている人がストレッチさえしないでいると、温度が下がった頃にいつもより強い肩こりを感じると思います。

 例年との体の疲れ方の違いを診て、この秋は肩こりが増えるだろうと予想しています。

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2007年8月25日 (土)

深夜の電話・大腸癌の肉眼的分類

 深夜の電話で目が覚めました。それは「大腸癌のことで聞きたいことがある」というものでした。

 指圧をする予定だったお客様に大腸癌がみつかったのです。電話はお客様でもあるその娘さんからでした。

 「内視鏡と組織検査で大腸癌がわかったが、レベル5と言われたのはどういうことか?」とのことです。

 「5」という分類があるのは癌の肉眼的分類で、1から4までの形態にあてはまらない、分類不能な場合に使われます。

 癌の進行度を表すステージ(病期)とは違います。

 また、子宮癌の細胞診では3までを異常なし、4を疑わしい、5を癌と分類していますが、これとも違います。子宮癌の細胞診を受けたことのある彼女は、これも頭にあったようです。

 そのあたりのことを説明して電話を終えました。その後、この情報は離れて暮らして心配している家族姉妹間を行き交ったことだと思います。

 癌の説明を受けるというのは患者の家族にとって、とても重たい時間です。病巣の写真を説明されても、頭の中には空白と恐怖が流れるだけで、ほとんど単語の理解などできなくなるものです。

 決して楽観できるわけではなく、この後、転移を調べる別の検査をすることになると思います。

 こういう時に思い出してもらえるというのは、いつも思っていただいているということです。

 だからまたひとり、漠然とした大いなるものに、お願いすることになりました。

 (みんな死にませんように…)

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2007年8月24日 (金)

某リラクセーションサロンのTVCM

 「どうして腰椎の方向に手掌をすべらせたのか、しかも体を揺さぶる感じで」

 「中節骨での足底軽擦」

 この2点に関して、某リラクセーションサロンのTVCMには目が離せなくなって“モヤモヤッ”としました。

 『“らしいから”宣伝の都合で』とか、『“手タレ”を使っていた』とかの大人の事情もあるでしょう。

 しかし全社をあげて、施術者全員が“あれでよし”と思っているようなら困ります。

 基本的には筋肉を骨から引き離す方向に刺激をしていきます。そして筋肉の線維に沿った縦のストレッチ方向に刺激をするのが安全です。

 できればクライアントの体を揺らさずに、安定した姿勢の中で丁寧な刺激をしたいものです。

 また、指の中節骨での足底への刺激は、マイルドになりますが、セラピストの意志も伝わりにくくなります。

 ちょっとそう思ってしまっただけです。あのサロンの中にも、流れるような“らしい”タッチでは終わらない技量を持つ方がきっといるだろうと思います。

 “ああいう感じ”を正解だと思って腰痛の方にしてしまうと、かえって悪くすることもあります。

 お店の看板などでもそうですが、“30点!”と心の中で叫んでしまうようなタッチの写真が平気で飾られていると、『きっと“手タレ”を使っていたんだ』とか、『大人の事情があったのだ』と、モヤッとした気分を鎮めなければ納得できないことがあります。

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2007年8月23日 (木)

スーッと懐の中に入っていく。

 自然であろうと努力しているのが見えてしまうと、とても不自然な印象になります。

 どんな仕事でもそうですが、仕事に秀でた人はその環境の一部になっています。

 もっと大きく言えば、自分が自然の一部であることを自覚して環境に溶け込んでいくことができれば、気持ちのいい自然な印象を与えることができます。

 指圧のように体に触れるタッチを生業とするなら、施術の間は自分自身の存在が消えて、“手になる”ことができると自然です。

 タッチにセラピストの印象がつきまとうと少しうるさい感じがします。

 施術の間たとえしゃべっていても気配を消すことができたら、とてもいいと思います。

 自問自答のような時間を演出できて、そこに涼しい風が吹いたり、柔らかな春の日を思い出してもらえたら、きっと“この手“は特別なモノになっています。

 特別なことを何でもなさそうに、簡単に見えることを特別に、仕事に秀でた人たちは、きっとそうしています。

 あまりにも個性的ないでたちでは、印象を消して自分が“手になる”ことは難しいと思います。

 だからいつも体の正中線を中心に、前後左右のバランスが大きくずれないようにと気をつけています。

 眉の形や髪型やメガネなどの小物も、バランスを考えずに個性的にしてしまうと不必要な印象が残ってしまいます。

 笑顔のあるウェルカムな感じは必要、この仕事が価値があると確信し、この仕事が好きで楽しくやろうとしている雰囲気も必要、そしてシェフのおまかせコースを提供して、スーッと懐に入っていくのです。

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2007年8月22日 (水)

熱の放散。頭・足底・肘の内側。

 強い日射しの中、指圧に来た方の頭からは熱が放散されています。

 少し歩いただけで、足底からも熱が放散されています。

 肘の内側からも熱が放散されています。大きな血管に触れやすい部分は放熱を感じることができます。

 セラピストが施術に集中していくと手掌に熱が集まることがわかりますが、これは自ら発熱しています。

 クライアントの体の関節部分や末梢の血管が集中する部位からの放熱は、その前後にこりやむくみが存在するサインであることもあります。

 部分的な放熱に注目しておくと、体熱のバランスの異常に気づくことができます。

 それはむくみであり、冷えです。筋肉による発熱の多い男性と比べて、この時期の女性は放熱が盛んなわりに、おなかの冷えを診ることがあります。

 女性らしさに脂肪の存在が不可欠である以上、熱の低い部位を熱の高い部位と同じように冷やせば、冷房病にかかりやすくなります。

 指圧やマッサージで全身の施術をすれば、こりによって充血し発熱した筋肉も、むくみによってうっ血し冷やされた筋肉も、血流が促進されて体温は均一化します。

 この時期、女性に熱の放散を感じても冷えの存在を確かめることが必要になります。その冷えが便秘等の胃腸症状であったり、PMS(月経前緊張症)の原因となっていることがあるからです。

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2007年8月21日 (火)

拮抗筋を収縮させることで痛みをとる

 使い過ぎで急性の炎症を起こした筋肉にアイシングをすると炎症の拡がりを抑えることができます。

 スポーツの直後や痛みのピークに、アイシングの次にこの筋肉にできるマッサージは、軽い負荷をかけて血流を促進し炎症の緩和や老廃物の排出を促す軽擦や軽圧の刺激です。

 軽い負荷をかけて血流を促進するという意味では、ペットボトルや軽いダンベルを使った筋肉の収縮運動も、同じ効果をしめします。

 急性炎症を持つ筋肉には弱いタッチで施術をすることになりますが、その拮抗筋に痛みがないとすると、拮抗筋へのタッチで炎症の緩和を促進することができないでしょうか?

 関節運動では、拮抗筋を収縮させるとそれに対応する筋肉は伸展します。

 炎症を持つ筋肉の“拮抗筋”に強圧刺激あるいは快圧刺激の持続をすれば、関節運動を介さずに筋肉は収縮することになります。

 すると炎症を持つ筋肉は、体の血液量は同じですから、結果としてストレッチをしたのと同じ効果を得るのではないでしょうか。

 この考え方は、実際の施術で経験してきた“腰痛は腹筋をゆるめる”ということと同じです。

 ひとつの筋肉の炎症はそれに対する拮抗筋にも影響を与えます。逆に言えば拮抗筋を施術することで、炎症を持つ筋肉の痛みを緩和することができると言えます。

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2007年8月20日 (月)

“息がつける”感覚

 土曜日の朝だけは涼しくて、熱で凝縮されていた植物の芳香成分が夜の小雨で溢れ出して、空気を美味しく感じさせてくれました。

 久しぶりに“息がつける”と朝の散歩の中で何度も深呼吸をしました。

 この感覚がアロマテラピーだと思いました。そしてこの感覚を触圧刺激に置き換えたものが手技療法です。

 一服する、一息つく、アロマテラピーもマッサージも小休止して自分の体を確認する時間です。

 普段は意識しない呼吸を感じる、そしてそれが気持ちのいいものであると感じる、そういうことができるのがアロマテラピーであり手技療法です。

 ゆっくりと息を吸って腹式呼吸でいつもよりたくさん息を吐き出す、これを施術中にしてもらえなければ、単なる触圧刺激で終わってしまいます。

 セラピストが圧をかける時に息を吐く、それにクライアントが同調してくれば、自然と施術中はお互いに深呼吸(腹式呼吸)をすることになります。

 それが一番わかるのはおなかの施術です。手掌を皮膚の表面に密着させて圧をかけずに、おなかが呼吸によって上下するのに合わせておきます。

 手掌を動かさないことで起こる同調や共鳴が感じられたら、それが“息がつける”感覚を演出できたのだということです。

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2007年8月19日 (日)

右腕の痛みと脊椎の歪み

 40代女性、主訴は右腕外側の痛みですが、頚が右に側屈し、伏臥位で頭を中央の枕に合わせると、下半身が左へカーブを描きます。

 この場合は、下半身の歪みというよりも脊椎が左に側屈しています。左肩甲下部の脊柱起立筋の硬さがそれを示しています。

 パソコンで右手を使うために、頚椎の右側屈、右肩関節内転内旋、胸椎下部から腰椎の左側屈、右股関節の外転外旋という姿勢をとっていたようです。

 まず右腕の痛みを緩和するのには、右斜角筋隙の腕神経叢の出口を拡げることが必要になってきます。

 そして右腕を使うために頚と背中で逆方向に側屈してしまった脊椎を矯正しておかないと、すぐにまた同じ痛みを繰り返すことになりますし、この先重い腰痛と頭痛が起こってくることが予想されます。

 右腕の曲池・手三里といったツボを指圧すると強い痛みがあります。この大腸経と、三焦経の痛みが主訴ですが、ここは慢性の炎症の上に急性の炎症も重なっていると考えて、弱い刺激で簡単な施術にとどめます。

 弱い刺激でも痛い部位に刺激を続けることは、痛めつけてしまうこともあるからです。

 背中の筋肉を緩めて、伸ばして、脊柱の矯正を第一に考えます。右下肢が外転外旋しているので、臀部の中殿筋、梨状筋も重点ポイントとなります。

 脊柱の側屈がある場合には、仰臥位で顔を上に向けたまま、片側の下肢を開いて、下肢外側に沿わせて指先を下げていくストレッチを日課にしてもらいます。

 この右腕の痛みはRICE(Rest・Ice・Compression・Elevasion)の基本からすると、アイシングか湿布でもいいのだと思います。

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2007年8月18日 (土)

気温が下がって夏バテに気づく

 ここ三日の猛暑は特別で、8℃近く下がる今日の気温がこの時期の平年並みでしょう。

 昨日は施術中に「タオルケットをはずしてくれ」と言われました。ここまで来る間に、熱がこもってしまっていたのです。

 しかし、仰臥に移ると「タオルケットをかけてくれ」ということになりました。頚、背中、腰、臀部、下肢と指圧をしていく間に、熱が発散し、体温が平常に戻ったのです。

 激しい労働をしていなくても、体には暑さで負担がかかっていました。生きるために体の中ではお祭り騒ぎが行われていたのです。

 涼しくなると、冷たいものを摂り過ぎていた胃腸の具合がおかしいことに気づきます。

 冷え性であったり、膝の痛みがある方がタオルケットをはずしたくなるというのは、異常の始まりのサインです。

 ここでこの三日の猛暑の生活から切り換えられないと、本格的な夏バテになります。

 タオルケットを暑がった方は、今日息子さんにホテルで御馳走をしてもらうそうです。

 「普段食べない物を食べると薬になりますから」、そうお話しして、そう言えばこれはよくいろいろな人に言っているなぁと気づきました。

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2007年8月17日 (金)

暑い日のタッチ

 暑い日の体は、何もしていなくても運動をしているようなものです。

 エアコンの環境と外気との行き来を繰り返せば、何度も風呂に入っているのと同じことになります。当然体は疲労します。

 刺激の法則から考えると、その日の疲れによって急性の炎症を起こしている体には、“弱い刺激を短時間おこなうことが理にかなっています。

 ゆったりとしたリズムで深い刺激や強い刺激をすると、癒しの時間を提供しているつもりでも余計に疲れさせてしまうことがあります。

 特に体が頑丈で一日しっかりと体を動かしてきた方には、濃厚な刺激をするとかえって疲れさせてしまいます。

 昨日指圧をしたヘルパーさんの体は、いつもよりもゆるんでいました。体を使っていても、おそらく一日入浴していたような効果が筋肉にはあったのです。

 やや速いリズムで軽い刺激の全身指圧をしました。ほとんど始めから終わりまで寝ていました。時間も一時間に少し足りない程度で終わりました。

 最初に体に触れた感覚で施術の方針を決めればよいのですが、記録的な猛暑の夕刻過ぎには、弱い刺激を短時間におこなったほうが気持ちがいいという方が多いと思います。

 温度感覚や季節感を始め、様々な引き出しからデータを集めてタッチが決まっていきます。

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2007年8月16日 (木)

気象庁発表の最高気温ではすまない!

 熱中症で倒れる人のいた環境の温度は、気象庁の発表した最高気温を超えるものが多いのではないかと思います。

 昨日、館林の最高気温は40℃を超え、小川町では線路が膨張して東上線が一時不通になりました。

 たまたま、最も気温の高い時刻に埼玉県北部を車で走っていましたが、エアコンの効きが悪い上に、信号で止まった時に車がエンストしました。初めてのことです。

 幸い何事もなくエンジンはかかったのですが、昨日は道路から熱風が吹き上げ、畑や田んぼの多い地域では人の姿を見かけませんでした。

 今、関東地方には熱がこもっています。今朝は30℃近い温度で目が覚めました。

 定点観測で記録される温度と、実際の体感温度は著しく違います。日中帽子なしで外に出ると、髪の温度は70℃にも達するということです。

 おそらく今日も危険な温度まで上昇します。室内でエアコンをつけて指圧をしていてさえ、しばらく使っていた5本指ソックスでは暑くなり、今日から踝までの短いソックスに変えることにしました。

 去年はソックスを暑いとは思わなかったので、今年は室内でエアコンをつけていても侵略されるように熱が浸み込んできているのだと思います。

 気象庁発表の最高気温で安心しないで、自分の感覚で我慢しない暑さ対策をしないと熱中症になります。この暑さをまともに受けると危険です。

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2007年8月15日 (水)

前脛骨筋の硬さでわかること

 心臓から送り出された血液は約1分で体内を巡って還ってくるので、筋肉が硬く緊張している部分では、血管も収縮して、動脈血の供給量は少なくなります。

 すると伴行する静脈血やリンパの流れも小さくなります。

 これは体循環の中で、“こり”が“むくみ”に影響するということです。

 前脛骨筋が硬くなるのは踵が高くなっていたからです。この状態が続くとふくらはぎの筋肉が働かないのでむくみが生じます。

 踵を地面に押しつけて爪先を上げる動作は、着座姿勢が続いたり、ヒールの高いサンダルや靴での外出では普通はしません。

 むくみを解消するには、階段を利用して爪先立ってから踵を下げる運動を繰り返すと、ふくらはぎの筋肉が働くので効果的です。

 むくみの施術では、体循環を考えると前脛骨筋をゆるめるということが必要になってきます。つまり、前のめりの重心でいた、腹筋が使えていなかった、猫背であった等、前脛骨筋の硬さは体循環を堰き止める他の要因まで示唆しています。

  

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2007年8月14日 (火)

慢性疾患への対応(やっと納得してもらった!)

 ある晩、電話をいただきました。「今、医学の本を読んでいたら“○△×症”って書いてあったんですけど、私はこれじゃないかと思って!」

 大発見をしたかのように電話をいただいたのですが、「初めて診た時から、そう言ってきました」と言うと、

 「そういえば、そうだった!」と納得していただきました。

 自分の胸につかえていた言葉が、ある日ストンと呑み込めて、病状と一致したということです。

 指圧により病状が好転して、一時の不安から抜け出せたことで、病状を客観視できるようなったのだと思います。

 その医学書の説明で納得できて、こちらの説明ではうまく伝わっていなかったとすると、言葉のニュアンスに問題があったのかもしれません。

 言葉の選択というのは、本当に難しいものです。これで十分だとは思わず、納得してもらえるまで伝える努力をし続けなければいけないと思いました(今回はマサカそこで納得していなかったとは思っていませんでした)。

 A病院では「ホルモンの異常」と言われ、B診療所では「~病ではない」というような言い方をされた中、指圧をしながら半年ほど病状を診てきました。

 指圧師が診断をしてはいけないので、見通しとして、「この部分は加齢的な変化なので治るという事は難しい」というようなお話しを度々してきました。

 少しづつ改善できる部分を改善し、丁寧に対応して、不安を取り除いていった結果、納得していただいたのだと思います。

 胸につかえていた言葉が腹の中にストンと収まる、これが“腑に落ちるということです。

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2007年8月13日 (月)

適切な施術環境と汗

 猛暑の中、室内で体を動かし汗をかくセラピストは冷房に慣れてしまいます。

 しかし、お客様が外から入ってきた時と、帰る時とでは、血流も体温も変化しています。

 施術中、お客様の体温は徐々に下がってくるので、施術室の冷房をセラピストが快適な温度に設定していては、不快な時間を提供することになります。

 ただし、冷えがあればお客様の体温は徐々に上がっていきます。

 私は、毎回の施術の体位変換の時に「寒くないですか」とお聞きしています。

 それ以外にも、体に触れた時に体温の変化はわかるので、様子をみながら室温を調整します。

 セラピストの快適な温度がクライアントの快適な温度ではないと肝に銘じておくべきです。

 冬は冷えている方が多く、冷えた体を温めるためには、セラピストが汗をかく温度で施術をすることになります。

 つまり、夏も冬もセラピストが汗をかく温度でないと、じっと寝ているお客様には寒いのだということです。

 制汗作用のあるサイプレスのブレンドオイルを腋の下に塗ってみても、施術中のセラピストにはまず効果はありません。まだ、ベビーパウダーのほうが短時間ですが効果があります。

 女性のセラピストの中には、汗をかくのが嫌で水分補給を控えている方もいますが、これではいけません。

 健康を提供するためには、自分の健康観がぶれてしまってはいけません。こまめに汗をふき、大変でも下着をかえることです。

 この時期プロ野球のピッチャーだって、投球後にアンダーシャツを替えています。

 手が汗ばむようならベビーパウダーをつけると、サラッとします。オイルを使っていてはそうもいきませんが、夏はタルク(ベビーパウダー)マッサージもいいものです。あの粉が飛散して、ゲホゲホするのがどうにかなれば…。

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2007年8月12日 (日)

自覚的には腰痛、実はもっと上に問題あり。

 腰痛を感じている方の腰に触れてみると、それほど硬くないということがよくあります。

 その多くは猫背により腰より上部の脊柱起立筋が硬くなり、肩がこっています。

 上部背筋に引っ張られて腰椎の可動域が狭くなり、脊髄神経を介しての違和感を腰痛と感じている方はとても多いようです。

 この状態であれば、背中を伸ばすストレッチを習慣づけることで腰痛を防ぐことができます。

 息を吐きながらの座位開脚のストレッチだけでも効果はあると思います。

 パソコンや楽器を長時間使用する方は、腰痛の前症状として肩甲下部の背柱起立筋が硬くなります。

 第9胸椎から第12胸椎傍線の脊柱起立筋は、“肝兪”“胆兪”“脾兪”“胃兪”と消化器系の兪穴が並びます。

 このあたりに硬さを感じたら、ストレス性の胃腸障害も考えて、腹部と下肢前側の施術に注目してみるといいと思います。

 猫背→腹部圧迫→胃腸症状というパターンはよくあります。

 腰痛と言われて施術をしても、腰痛のポイントに手応えを感じなければ、“腰痛寸前”あるいは“腰痛の未病”の状態であるかもしれません。

 腰痛になってしまってからよりは、ゆるめやすい状態にあるので、猫背の矯正をメインに施術します。そして施術後のストレッチのアドバイスがとても大切です。

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2007年8月11日 (土)

スギ精油と花粉症

 スギ精油の効能に花粉症があります。

 芳香成分の中にスギ花粉の成分と共通するものがわずかに存在し、減感作療法の効果があるのだろうと、私は考えています。

 スギの香りはヒノキの香りほど主張しないので、猛暑の中、指圧に来てくださる方には涼しげに感じていただけるのではないかと思って、ここのところよく使っています。

 森林浴のリフレッシュ効果と安眠効果があると考えられ、スギ花粉症方からクレームを受けたことはありません。

 むしろスギ花粉症の方に積極的に使ってみようと思っています。来春の効果はどうなるでしょうか?

 体温より気温が高くなりそうな今日は、スギ精油の清涼感が誰にとっても救いになると思います。

 店頭で香りを選ぶと、少し重たくて広がりのないスギ精油(木部)は、購入の選択肢からもれてしまうかもしれません。

 しかし、アロマミストで実際に使ってみると、木工所を尋ねた時のような香りがします。

 “杉の柾目”という言葉を思い出しました。正しく清々しい日本語です。

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2007年8月10日 (金)

冷房病

 『下痢をした』という女性が、『ひどい腰痛になりそうな気がして』指圧にいらっしゃいました。

 服装はノースリーブです。体の状態から考えれば、この服装を選んだこと自体、体温調節機能が混乱してしまっていると思いました。

 職場の冷房を20℃以下に設定することもあるそうです。いかに熱い物を提供する御商売とはいえ、冷気に体熱を奪われ続け、汗による体温調節はできなくなります。

 特に上半身は水の停滞が顕著です。

 下半身は左外側に開いています。横臥位で、左大腿外側に軽く指を置いただけでも跳び上がるくらい痛がりました。

 右肩から右腰背部は左よりも硬くなっています。これは右手を使うためです。右脇腹肋間筋に圧痛があります。

 右上肢を使う仕事のために、左足を外側に開いて対角線にバランスをとっていたのだと思います。

 右上半身と左下半身の体側のこりを“胆経”の症状と診ました。

 頚を右に回旋した伏臥位で、右の“肩井”を押圧すると頬骨上の三叉神経第二枝に痛みが走ります。

 “肩井”は体側を通る胆経のツボなので、体を外側に開いたことにより偏頭痛に似た三叉神経への刺激が起きていると考えました。

 仰臥位になると血流が改善されてきたことにより、「寒くなってきた」とのことです。この時のエアコン設定は28℃で微風、マットの頭の位置の横の温度計は26℃、湿度は50%でした。

 下痢を伴う急性胃腸炎により足は火照り、肩背部には水の停滞がありましたが、血流の改善によって、体温のバランスがとれ、体温調節機能も正常化してきたのだと思います。

 足の外側をなぞるように圧すと痛がったので、施術後に玄関で履物を見ると、サイズのやや小さい、紐の食い込むようなミュールを履いていました。

 過剰な冷房の中での生活を続けると、自律神経が乱れ、感覚が鈍くなり、それは服装にまで影響します。

 今回の施術では、ノースリーブ、下痢をしている時の口臭、左下半身体側のこり、足の外側の痛み、といった順で“危険信号”をキャッチしていきました。

 腹部にまだ熱を感じましたが、施術後に「体は軽くなり、眠くなった」そうです。

 玄関の履物まで見ておく、それがホリスティックな施術ということです。

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2007年8月 9日 (木)

“受け身”によるストレス軽減

 「ストレスを軽くするにはどうしたらいいか?」、この質問を昨日から考えていました。

 ストレスに対抗して踏ん張って押し戻そうとすると、頑張りきれなくなった時のダメージは、カウンターパンチとなって倍増します。

 回避できないストレッサーには、できるだけ関わりあわないことが肝心ですが、どうしても避けられずにストレスを感じたら、倒されてしまう前に、自ら柔道の受け身のように倒れてみてはどうでしょう。

 次のステージに上るためには、つまらない相手と戦って大怪我をしてもつまらないじゃないですか。

 負けるのではなく、負けてあげるのです。認めるのではなく、折れてあげるのです。

 世の中には気力と体力を使うに値しない相手というものが数多く存在しています。

 自分が自分らしく正道を歩むためには、打ちのめされるよりは、負けてあげて受け身を取ってリセットするほうが利口です。

 馬鹿者と向き合って、胃を痛めることはありません。こんなアドバイスですが、どうでしょう?

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2007年8月 8日 (水)

頚の痛みと手足のしびれ

 30代男性、頚の痛みがあり整形外科で牽引をしてもらっても効果がないということです。

 最近頭痛が続き、手のしびれだけでなく、足にもしびれがあります。

 椅子に腰かけた姿勢で、頚が肩より前にはっきりと突き出し、腰椎が後弯し、骨盤が後ろに倒れています。

 右股関節は外旋し、右の爪先が斜め外側を向いています。

 パソコンワークによる肩関節内転内旋姿勢を続けているとみえて、キーボード操作による前腕内・外側のこりも、手指のしびれの原因と思われます。

 頚をゆっくりと動かしてみると、後屈で痛みがありますが、前屈・側屈・回旋で痛みはありません。前頚部は比較的ゆるんでいて、後頭骨の下際を押圧していくと、“瘂門”から左右の“天柱”“風池”“完骨”に痛みがあります。

 猫背による頚肩腕症状と坐骨神経症状があると考えて指圧を始めました。

 電話の声の感じからアレルギー性を感じて芳香浴にアロマミストでユーカリ・ラディアータを焚いておきました。聞いてみると花粉症があるとのことです。

 施術では頚椎から仙骨までを伸ばしていくことと、右股関節の矯正を重視しました。

 右肩上部僧帽筋と右肩甲下部の脊柱起立筋がだいぶ硬くなっています。右臀部梨状筋の硬結も坐骨神経症状に関与していると思われます。

 伏臥位から眠り、仰臥位では時々いびきをかいて眠っていました。

 上肢の指圧では右肘に骨折をしたことがあるとわかりました。上肢を伸ばした時に右前腕がやや内旋します。問診時には骨折のことを話していませんでしたが、これも手のしびれの原因かもしれません。上腕二頭筋と円回内筋に長い間この状態だったと思える硬結が存在します。

 腹部の指圧では肝臓の硬さを感じました。パソコンによる目の疲れとストレスも“東洋医学”では肝臓と関係していると診ます。

 最後に腰のストレッチをしてから、頚と肩のセルフストレッチを覚えてもらって施術を終えました。

 施術後に感想を聞くと「よくなったかどうかよくわからない」ということです。実際、後頭骨下際のツボを押しながら頚の後屈をすると痛みが残っています。

 長い間かけて固まってしまった姿勢を急激に矯正することはよくありません。

 おそらく、今日より明日のほうが全身の血行が改善された事により楽になっていると思います。

 後は肩の上に頚を乗せるようにできるかということです。姿勢に気をつけることと毎日頻繁にストレッチをすることにかかっていると思います。

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2007年8月 7日 (火)

信じる力

 セラピストには、まず技術や理論が必要です。

 次に必要なのは、経験を積んで、部分の施術を総合して全身の状態に一つの答えを出すための“メジャー(ものさし・あるいは検査器)”の精度をより確かなものにしていくことだと思います。

 そして決定的に施術の質を左右するのは、“信じる力”だと思います。

 自分に自惚れることなく、試行錯誤しながら施術をする時に、そして施術をした後に、それを肯定し、クライアントの体が良くなることをイメージし、それを信じ、願うのです。

 タッチのひとつひとつにプラスのメッセージがあるのがセラピストです。

 浮世離れしていて少し足りないと思われるくらい“信じる力”があれば、立派なセラピストだと思います。

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2007年8月 6日 (月)

ふじやま温泉

 ふじやま温泉は河口湖インターを左折してすぐ、富士急ハイランドに隣接しています。

 施設は新しく、清潔感があり、風呂の床にはすべりにくい石が使われています。

 温泉成分は炭酸水素塩系で、色は透明です。

 PHは8に近い7ですが、お湯にスベスベ感があって、ボディシャンプーの泡立ちが際立って良かったのは、バナジウム天然水だからでしょうか。

 お湯の温度はぬるめに設定されているようで、ちょうど良い温かさです。体の弱い人や疲れた人にも安心です。

 道路を隔てて富士山は目の前なのですが、風呂から富士山は見えません(紹介記事には風呂から富士山が写っている写真もあるので、もしかしたら背伸びをすれば少し見えるのかもしれません)。

 2階、3階の食事処や休憩室からは、富士山を大パノラマで目にすることができます。

 4階は女性専用になっているので、女性には嬉しい温泉かもしれません。

 規模がそれほど大きくはないので、混雑時には不満を感じると思います。受付で従業員の態度の悪さを感じました。

 マッサージは見てきませんでしたが、“あの服でウロウロしていた人”がマッサージをするとなると、レベルはわかります。もし施術を受けるなら期待して行かないことです。

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2007年8月 5日 (日)

電話が通じるようになりました。

 昨日午前中にNTTの方が修理に来てくれました。どうやら光電話のルーターに問題があったようです。

 近所でも同じような故障があったようなので、雷の影響だったのかもしれません。

 大変ご迷惑、ご心配をおかけしました。きっと「どうしちゃったんだろう?」と思っている方がいることと思います。

 厳しい暑さの最中ですが、体のメンテナンスにお出かけくださることをお待ちしております。

 電話で予約を頂ければ、お顔を思い浮かべながら、程好い香りと、涼しげな音楽でお迎えし、こまめに温度調節をしながら施術をさせていただきます。

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2007年8月 4日 (土)

電話故障中

 電話が故障しています。着信音がしないため、電話を受けることができません。留守番電話にしておいても、つながりません。

 昨日の午後、「電話がつながらないので、夏休みかと思ったけど確かめに来た」というお客様の指摘でわかりました。

 ご迷惑をおかけしております。今日、修理をお願いしているので、午後までには電話を受けられることと思います。

 『暑いから皆さん指圧に来る気にならないのかな』と思っていました。

 電話をかけることはできるので、故障に気づきませんでした。どうやら光電話のルーターに問題がありそうだということです。

 電話をかけていただくと呼び出し音が続きます。留守番電話にしないまま旅行に行ったとか、病気で入院しているということではありません。

 ご心配をおかけした皆様にはお詫びいたします。大変失礼いたしました。

 今日の午前中は予約があり、直接来ていただいても施術をお待たせすることになります。

 電話の修理が終わるまでご迷惑をおかけしますが、今しばらくの間お待ちください。宜しくお願い致します。

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2007年8月 3日 (金)

足がつる(ふくらはぎのこむら返り)

 『よく足がつるのですが、どうしたらいいですか?』という質問を受けました。

 足がつりやすいという方は、施術中に足がつるということもよくあります。血行が改善されているはずなのに、その最中に足がつるのです。

 足がつる原因は、疲労の蓄積・血行不良・神経系の異常・ミネラル不足などとみられています。

 施術中に足がつるのは、老廃物が流れていく過程で血管が詰まり、酸欠状態になって筋肉が痙攣するのではないかと考えています。

 予防法としては適度な運動とストレッチ、バランスの摂れた食事と規則正しい生活習慣ということでしょうか。

 肝は血を蔵し、筋をつかさどるので、肝機能が正常であることやストレスを溜めないようにすることも大切です。

 足がつった時にできることは、ふくらはぎの『承山』『承筋』、脛の『足三里』などの圧迫や、足関節の背屈と底屈を繰り返すこと、膝の屈伸運動などがありますが、痛みが伴う上に即効性や絶対的な効果には疑問を感じています。

 寝ていて足がつりやすい場合は、寝る前のストレッチや屈伸運動、足から下腿の軽いマッサージが有効です。

 やはり肝心なのは、運動・休養・食事の生活習慣を見直すことだと思います。

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2007年8月 2日 (木)

エコノミークラス症候群を心配する人が増えている。

 生活の木の講座で、「エコノミークラス症候群を心配するお客様が多いのですが、どう対応すればいいですか?」と質問されました。

 テレビで報道されるエコノミークラス症候群と自分のむくみを結びつけて、気になっている人が多いようです。

 普段と変わらない生活をしていて、歩く習慣があれば、まず問題はないと答えていいと思います。

 歩く習慣がなければ、『一日のうちで25分程度、大股でしっかりと大地を蹴って歩くために歩くようにする』と、私はアドバイスしています。

 施術は、ふくらはぎだけに注目すると効果が足りない場合があります。

 端的には足関節の背屈と底屈をしっかりと繰り返して、ふくらはぎの筋肉の収縮と弛緩のポンプ作用を発揮させることです。これはまさに歩行そのものですし、施術中にストレッチをしても効果があります。

 しかし、骨盤の開きなどにより鼡径部の血流が悪かったり、内臓下垂で腹部の血行が悪いような場合は、血行の悪い部位への施術が欠かせません。

 そのためには、冷えや痛みを確認する必要があります。

 臍の上、親指一本分のツボ“水分”は横行結腸上にあります。消化した飲食物の水分のほとんどを吸収するのが大腸です。大腸に沿った『のの字』の手掌圧が効果的なむくみは、かなりの割合で存在します。

 ふくらはぎのむくみでも、おなかに冷えや痛みがあれば腹部への温かく柔らかいタッチが必要になります。

 ふくらはぎをゴシゴシと柔捏しても、その場だけです。

 本当にむくみを返してエコノミークラス症候群に備えるなら、気持ちのいい全身施術をしてください。

 痛みが肩にあるなら、肩の血行を良くすることが下半身の血流を誘導的に促します。

 むくみの施術は、伏臥位のふくらはぎだけに固執してはいけません。

 セラピストが血流の停滞部位を探し出して施術し、全身の血行を良くすればむくみにくい体になります。

 歩き方やストレッチのアドバイスもしてください。施術後すぐに顕著な成果を感じなくても、二日後に快適になったというようなケースは山ほどあるのです。

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2007年8月 1日 (水)

ペパーミントウォーターで頭皮のクールダウン

 この夏、“アイスシャンプー”と掲げてあるヘアサロンを見かけます。

 カキ氷を使ってシャンプーするのをテレビで見ましたが、とても暑い日中に外にいた直後とか、火照った頭でなければ、やりすぎになることもあるでしょう。

 心臓疾患や高血圧症の方には刺激が強過ぎるかもしれません。

 ペパーミント2滴+清製水10mlで、1%のペパーミントウォーターができます。

 これで頭皮マッサージをすると、しばらく爽快感が味わえる上、トリートメント効果もあるように感じます(顔に垂れると刺激を感じるので注意が必要です)。

 偏頭痛の時に、冷やしたペパーミントウォーターで頭皮マッサージとズキズキするポイントの持続的な圧迫をすれば血管が収縮して効果があります。

 ぺパーミントの効果には血管を収縮させた後に血管を拡張させていくということがあります。

 ホースを踏んづけて部分的に拡張したような血管が収縮した後は、頭全体の血流が改善されたほうが偏頭痛の予後は良好です。

 緊張性頭痛の時は、常温で、髪を櫛削るような頭皮マッサージだけでも効果があります。

 肌の刺激が強いと感じたらペパーミント1滴+精製水10mlで0.5%にしてもよし、お好みのマイルドな精油を1滴加えたり、トリートメント効果にリンゴ酢を1滴加えてもいいと思います

 これで十分な気がしますが、果たして“アイスシャンプー”は定着するのでしょうか?

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