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2007年9月 9日 (日)

「触圧覚と痛覚が脊髄で結合することがある」

 昨日のNHK教育『サイエンスZERO』で、脊髄に入った触圧覚と痛覚が結びついている写真を見ました。

 この状態では、“体に触れただけで、刺激が痛みとして脳に伝わる”ということです。

 肩こりでも、触れた瞬間に「痛いッ!」と声を上げられてしまうような、通常のこりとは違うものがあります。

 ヘルニアなどで神経が圧迫されているということもあるのですが、感覚的には、『慢性的なこりでは、炎症によって毛細血管や神経が何度も傷つき、断裂して、再生する時に瘢痕などを避けて複雑な伸び方をするので、神経が過敏になるのではないか』と思っています。

 つまり施術の時に感じているのは、『脊髄で触圧覚と痛覚が結びつくというよりは、皮膚の表面で触圧覚は痛覚の働きもするようになる』ということです。

 まだまだ脊髄での触圧覚と痛覚の結びつきについては検証する必要があるそうなので、今後の研究に期待しています。

 またこの番組の中で、『脳梗塞後の麻痺の痛みに、前頭葉中心前回にある運動野への磁気照射が効果をあげている』例を報告していました。

 この研究が進めば、慢性痛を持つ方への頭部指圧の効果を見てきた私には、理論的な後押しになります。

 磁気でできることは、垂直圧ができれば指圧でも可能だと思っています。運動野への指圧を研究してみます。ツボでいえば『百会』の周囲ということになります。

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