施術の構図を変えてみる(位置とズーム)
頭部・足部・左右の側部に部位毎に位置を変えるだけでなく、例えば左腰の一点について、斜めから、反対側から、逆手を使ってなど、施術の立ち位置を変えることで刺激の方向が変わり、施術そのものの質が変わってきます。
また、微視的から巨視的まで一点に対するズームを変えて施術することで、頑固なこりに対するタッチや仕上げのタッチをはっきりと使い分けることができます。
絵や写真のように、手技療法も施術の構図を変えることで全体の雰囲気を変えることができます。
室内で人間の体にいつも同じように触れているだけで終わってしまうと、だんだんと煮詰まってきてしまいます。
大きな景色に触れること、小さな命に目を向けること、絵や写真、いろいろなデザインに興味を持つこと、そうすればいつかそのイメージが施術に反映してくるようになると思います。
絵のような、写真のような施術の演出も必要です。
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