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2007年9月28日 (金)

「九州の温泉のマッサージで…」という話

 「九州の温泉でマッサージを受けたんだけれど、あんまり痛かったので『やめてください!』って言ったら、『どうしてですか?』って聞かれたので『いつも行くところはこんなに痛くない!』って言ってやった」のだそうです。

 良くぞ言ってくださいました。ありがとうございます。見事な対応です。日頃の私の教え(と言ってはなんですが…)がちゃんと行き渡っていると思いました。

 「温泉で体が緩んでいるのに、『筋肉がガチガチですねぇ』と言われ、そのマッサージさんは、大汗をびっしょりかきながらガンガン圧してきた」のだそうです。

 『おまえが(下手くそだから)緊張させとるんじゃ~!』と思い(言ったのかもしれません)、さっさっとそこを飛び出したということです。

 一緒に行った人には「どうして途中でマッサージをやめたの?」と聞かれたそうです。『マッサージはこんなものだよ』という認識なのだと思います。

 お客様に合わせられない施術者は淘汰されていくはずなのですが、施術者に合わせるお客様もいて、“残っていられる場所”が存在するわけです。

 『我慢』や『揉み返し』やひどい時には『頚が曲がらなくなる』ことがつきもののマッサージであってはいけないのです。一日に何人の肋軟骨にひびが入るかと思うとぞっとします。

 此処に来てくださるお客様は、各地のマッサージ屋さんで『正しい活動』をしてくださっています。私も見習いたいと思います。

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