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2007年10月23日 (火)

風邪と胸鎖乳突筋鎖骨部のこり

 クライアントが鼻をグシュグシュとしていたり、風邪気味であるとわかる兆候があれば、左右どちらかの胸鎖乳突筋鎖骨部のこりを確認しておくといいと思います。

 ここは気管を圧してしまうことがないように、『胸鎖乳突筋の内縁をとらえて外側に引き気味にして圧すようにします。

 鎖骨の中に指が入るくらいにしたいものですが、この筋の起始部への施術が甘いと筋全体をゆるめることが難しくなります。

 仮に右胸鎖乳突筋鎖骨部にこりがあるとすると、右肩下がりになって右腕を使っている傾向があります。すると猫背になり、肩甲間部がこり、背面からと前面の上部から呼吸器を圧迫することになります。

 右利きの人が右腕を使って肩の周囲にこりを作れば、疲労が溜まり、免疫力が低下します。

 呼吸が浅くなって、異物を気道粘膜の繊毛運動によって排出しにくくなるということもあるでしょう。

 のどの痛みや風邪の症状がなくても、肩こりがあれば胸鎖乳突筋鎖骨部のこりが左右どちらかにあるものです。

 風邪を未病のうちに治すという意味でも、胸鎖乳突筋鎖骨部のこりはゆるめておきたいものです。

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