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2008年3月 3日 (月)

1月に指圧をした男性が癌の手術をしたこと

 1月中旬に腰と膝の痛みで初めて指圧をした60代の男性が、食道と胃の一部を切り取る癌の手術をしたということを、ここを紹介していただいた方から聞きました。

 去年大腸ポリープの手術をし、高血圧の薬を飲んでいるということは問診でうかがっていましたが、その時は胃がもたれるということだけで、胸や胃の痛みの訴えはありませんでした。

 癌はわからないものです。手術を要する癌が存在していたのに、カルテにそれを感じる何ものかの記載は全くありませんでした。

 施術から幾日もたたずに手術をしたということなので、指圧が体の変調を伝えるのに役立ったのか、或いは体循環の改善が癌の進行を促したのか、悩ましいところです。

 癌だとわかっていれば、医師の了解がない限り指圧はしないつもりでいます。癌は指圧、マッサージの絶対禁忌症です。

 しかし末期の癌では、指圧、マッサージが穏やかな時間を過ごすために大きな力を持つということを経験してきています。

 癌と妊娠初期は、余程の症状がない限り、どちらも触覚に訴えるものがほとんどないと思います。

 おなかに触ることは命に触ることだと覚悟して、丁寧なタッチをするしかありません。

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