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2008年3月 6日 (木)

全身状態把握の難しさ

 昨日の生活の木のアロマ指圧講座の時に、生徒さんから『80才の母の気持ちが悪いという訴えにどうしていいか迷った』というお話しを聞きました。

 全身状態を把握して、精油の選択やマッサージのポイントを見極めることは一番難しいことです。

 経験を積んでわかってくることなのですが、間違った方法に疑いを持たずに続けている人もたくさんいます。

 こり、冷え、むくみの存在を確認し、その体の状態によってタッチを変えて、脈拍の変化を感じながら、骨格の歪みを矯正する方向に施術していくことができればまず症状を緩和することができます。

 具体的には弱いタッチを自分のものにすることと、それを速く短い刺激と持続的な刺激に広範囲に使い分けることができれば、どんな症状にも安全に対応できます。

 精油の選択ではリラックス傾向の精油か昇圧傾向の精油かということが大きなポイントで、東洋医学の補潟の判断をすることになります。

 精油は補潟の判断を間違えても、“良い香り”と感じてもらえれば体に悪くないことが多いので、クライアントが“良い香り”だと思えば使ってみることができます。

 高齢者の訴えは多彩ですが、『気持ちのいい刺激をする』ことで痛みや不快感の悪循環を断ち切る助けになります。

 気持ちのいい刺激はホルモン分泌を促進し内臓を調整します。全身施術の意義はここにあるので、血液の流れを少し補うくらいの気持ちで、ためらわずに気持ちのいい刺激をしてあげてくださいとお話しました。

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