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2008年3月19日 (水)

体位変換の効果

 『寝たきりの方に腹這いの姿勢をとってもらうと、痰の排出や排便に効果がある』という記事が今朝の産経新聞にありました。

 寝たきりの方でも、仰向けの姿勢だけでなく、15分でもうつ伏せの姿勢をとると、硬直した関節や筋肉をゆるめる効果があるということです。

 先日テレビで鍼の先生が「できるだけ速くうつ伏せの治療を終えるのは、うつ伏せが患者さんにとって楽な姿勢ではないから」と仰っていました。

 30分程度うつ伏せにしてしまう指圧・マッサージをしている者としては、耳の痛い言葉でした。

 ですからクッションやサポートタオル等を使って臨機応変に、うつ伏せであっても楽であるような姿勢を工夫する必要があります。

 うつ伏せでも頚を左回旋約15分、右回旋約15分で施術をすれば、被術者の体重を利用した体位変換によるストレッチ効果が期待できます。

 猫背姿勢で立ち仕事をしている方の中には、うつ伏せが気持ちいいという方もいらっしゃいます。

 同じ姿勢を取り続けるのはよくないということを頭に置いた上で、体位変換を体重を利用した積極的なストレッチとして施術の中に位置づけるのが良い考え方だと思います。

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