肝硬変治癒のラット実験成功
おなかに触れた時の肝硬変の感触、肝臓癌の感触は手に残っています。
腹部の指圧をして肝臓の硬さが気になるのは、末期の肝臓癌の患者さんに施術をさせていただいた記憶が一瞬無意識に蘇えるからだと思います。
ラットの実験で肝硬変の治癒に成功したという新聞記事を読みました。
肝細胞を繊維化させるコラーゲンを抑制させるのだそうです。肝臓だけに効くようにできるそうなので、皮膚やその他の臓器への影響はないということです。
心筋梗塞や肺線維症にも応用できるのではないかとみられ、人体へ使用ができるようになれば医療は大きく前進します。
万人に安価に提供されるようになってほしいと思います。
医学をフルに活用して他に治療方法がない時、タッチは緩和ケアとしての力があると思います。
しかし、病気が快気する治療法があってタッチがあるというのが望ましい姿であることは間違いありません。
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