« 低体温 | トップページ | 指圧と釣瓶の理論 »

2008年3月 1日 (土)

不安神経症

 30代女性、電車など閉所が苦手で抗不安薬を服用中です。薬を飲むのを忘れたことに気づくと不安が強くなるということです。

 身なりもきちんとしていて、花粉症などの対策もしっかりしています。

 身体的には痩せ型ですが胸郭が張り出していて、肩や背部のこりがひどくなると胸の絞扼感が強まりそうです。

 手足の冷えがありますが顔色は良く、指圧をしていくと手足は温かくなり、肩と背部のこりもほぐれました。

 私は待たされることが嫌いですし、電車などの混雑した所もできるだけ避け、嫌な臭いのする所には行かないようにしています。

 不安もいっぱいありますが、それでも抗不安薬なしですんでいます(不安に優るタッチを得たという事が大きいのですが)。

 「敏感なら、繊細なら、そんなもんじゃないかな? それで大きな事故にも遭わずにここまで過ごしてきたなら、それでいいんじゃないの?」

 指圧師の考えですが、病気だとは思えません。

 他の多くのクライアントと同じく、この方の個性としてありのままを感じるだけです。

 みんなそこそこ変わっています。他人と違っていいのです。今恥ずかしいことも何度も恥ずかしい思いをするうちに、それほどでもなくなってきます。

 3回予約を忘れてしまったおばあさんがいます。悪びれずに別の日に指圧にやって来ます。大したものです。この関係は有難いと思います。私はこのおばあさんはそういう個性を持っているのだと思うことにしています。

|

« 低体温 | トップページ | 指圧と釣瓶の理論 »

心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 不安神経症:

« 低体温 | トップページ | 指圧と釣瓶の理論 »