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2008年3月24日 (月)

「先生は疲れたらどこかで指圧を受けるのですか?」

 『疲れた時(オマエは)どうしているのか?』、これが指圧をして体の調子が良くなった方から帰り際に聞かれることの多い質問です。

 『これだけのことを毎日やっていれば大変そうだから、何か特別な疲労回復の秘訣か、余程上手な秘密のサロンにでも行っているのではないか?』ぐらいに軽く考えて質問されていると思いますが、その答えを言うとヒカレテしまいます。

 「自分で自分にタッチをする時は痛みを確認しながらできるので、世界で一番上手に指圧ができると思っています。どんなタッチをしても気持ちがいい。他の人に“ソコマデのこと”ができるようになるのは難しいでしょう。もしできるようになったと思えたら、六本木のデッカイビルにでも治療院でも構えます」

 これに加えて、9時から指圧をするのに4時台には起きて毎朝トレーニングをしていると言うともっとヒカレます。

 体の柔軟性を回復するために、怪我をしないために、心と体に不快感を持って指圧をしないために、力の入った施術をしないために、ストレッチと筋トレとウォーキングは必要だと思っています。

 クライアントの痛覚と繋がらないからこそ、経験の蓄積や想像力や思いやる心をめまぐるしく働かせて、味気ないタッチにならないように、現場で微調整しながら施術を作っていくしかないのです。

 一回の施術は“試合”です。相手があり、同じ相手でも毎回出方が読めない、白紙に絵を書くようなものです。どんな絵になるかはわかりません。

 だから疲れる、とても疲れる、疲れるから休む、試合に出るためにメンテナンスの時間をたくさんとっていることが疲労回復の秘訣かもしれません。

 食や運動にいろいろと気を使ってもいますが、一番効果があるのは“たくさん休むこと”ではないかと思います。

 その休み方、休みの使い方もまたいろいろとあるのですが、今のところ他の方の指圧を受けるという気持ちにはなりません。

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