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2008年5月 2日 (金)

肩関節内旋・前腕回内でタッチをすることの意味

 指圧・マッサージの手の使い方は、肩関節内転方向の体重移動を伴います。

 体幹からの体重移動を手に伝えるためには、肩関節内旋・前腕回内により肘が伸びている必要があります。

 これによって手の甲が上・内側を向くので、手指の指紋部(特に母指)や手掌が使いやすくなるということはすぐにわかると思います。

 意外と気づかないのは、肩関節内旋・前腕回内で肩を内転方向に動かすということは、“広背筋”を使うことになるということです。

 広背筋から上肢にかけての筋肉の緊張は、体幹から手への体重移動を容易にし、背中を手にぶつけていく感覚を得ることができます。

 これは古武術の体の使い方を介護等の場面に応用することを提案している甲野善紀さんの体の使い方と同じです。

 実は昨日テレビで甲野さんの体の使い方を見ていて気づきました。

 このように教わったことがなかったのですが、教え方としては『肩関節内旋・前腕回内の構えは、肩を内転させることによって広背筋を使うことになり、背中から手に体重移動ができる、つまりタッチの刺激を体幹からの体重移動によって調節できる』、というようになります。

 次の生活の木の講座から、これを繰り返し教えていきたいと思います。

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