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2008年5月14日 (水)

むくみのトリートメントのコツ“爪先立ちさせるように”

 ふくらはぎのむくみのアロマオイルトリートメントのテクニックとして、“膝を伸ばし足を底屈させるようなタッチをする”ということを忘れてはいけません。

 つまり下腿三頭筋は、足を底屈させる(爪先立つ)時と踵を上げる時に働き、膝を曲げていては働かないからです。

 重力と塩分も関係しますが、バレリーナのように爪先立って下腿三頭筋を使うことがないから、ふくらはぎがむくむとも言えます。

 ふくらはぎの筋肉が過緊張してつった時に、思わず足を背屈させる(足趾を手前に引く)ことからも、足の背屈はふくらはぎの筋肉をゆるめ、足の底屈はふくらはぎを緊張させることがわかります。

 伏臥位のトリートメントが、膝を伸ばし、足の甲がベッドに付いている状態で求心性の圧をかけていくということは、むくみ解消の理にかなっています。

 さらに、仰臥位で足の甲に遠心性の圧をかければ、爪先立つようにストレッチをかけることになり、ふくらはぎの筋肉には収縮の刺激を与えることができます。

 実際の施術では、下腹部の腸骨動脈・腸骨静脈、鼡径部の鼡径動脈・鼡径静脈・鼡径リンパに問題があってむくむことがあるので、仰臥位の遠心性の施術がむくみを解消するポイントになるということもあります。

 日常生活では、爪先立つほどしっかりと下腿三頭筋を使うことはありません。筋肉の働きを頭に入れて、普段使わない筋肉を運動させるつもりでタッチをすると効果が違ってきます。

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