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2008年5月10日 (土)

等尺性収縮を利用した肩こりの解消法

 昨日テレビ朝日の夕方のニュースで、『肩こり解消法』の特集を放送していました。

 目新しいことは何もありませんでしたが、『痛みを止めることによって肩こり憎悪の悪循環を断ち切る』や『肩こりのストレッチ』など、その内容は的を射ていたと思います。

 しかし、その中に指圧・マッサージがなかったことにはがっかりしました。指圧・マッサージでも全く同じ効果を発揮する手技があるのです。

 一方で、肩こりの悪循環に加担しているようなマッサージが多いことは、重症の肩こり患者さんなら体験済みで、マッサージの評価が低いというのも仕方がないことではありますが…。

 放送の中で、『肘を伸ばして小さい円を描きながら雑巾で窓拭きをするエクササイズ』を取り上げていました。

 この方法は、肘の関節を曲げずに肩の深層筋や上肢の筋肉を収縮させる“等尺性収縮運動(アイソメイトリック)”になります。

 腰を曲げ上肢を下垂して、手に持ったペットボトルで小さな円を描く“コッドマン体操”にも通じます。

 大きく動かすと痛みがある場合は、痛みの出ない範囲で動かしていき関節可動域を拡げていくのが基本です。

 等尺性収縮運動の後は、筋肉の緊張後に“はっきりとした緩和をもたらす”という効果もあります。

 支える筋肉を鍛えることが、肩こりを緩和することにもなります。

 指圧の上肢の使い方も等尺性収縮です。

 等尺性収縮運動は、あまり場所も取らずにできる効果的な運動です。

 ピラティスや今流行りの美腰体操も等尺性収縮だなと思いながら、テレビを見ていました。

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