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2008年5月28日 (水)

Sharing all the world

 指圧・マッサージやアロマテラピーを学んでいくと、“人間の体はひとつの広大な宇宙である”という考え方にぶつかります。

 60兆個ともいわれる数の細胞が共生して、ひとりの人間の体は成り立っています。

 体に有益な腸内細菌や外部から侵入してくる病原菌やウイルスも含めて、人間の生命活動は1個の命だけが働いているわけではなく、体の中にはたくさんの命を抱えていることになります。

 だから体について考える時には、部分を診るのではなくて、たくさんの命の繋がりとして捉えた、体の総合的な判断力が必要になります。

 リフレクソロジーやフェイシャルマッサージは部分の施術です。そこから体全体に影響を与えることは実際には難しく、それらの部分の手技を統合して、体全体に隈なく影響を与えようとするものが全身施術であると言えます。

 全身施術を部分で取り出せば、それがリフレクソロジーになりフェイシャルマッサージになることは当然です。

 部分のタッチを極めて、全身施術ができるようになり、そこに独自の総合的な判断をのせて、体の生命活動が潤沢に行われるように導く、それができてやっとタッチセラピストと言えます。

 “Sharing all the world” はJhon Lennon 『Imagine』 の歌詞で、“live as one”と結ばれます。

 一人の人間の体でも、地球という惑星でも、宇宙、あるいは次元という広がりの中でも、一つの現象は複雑な要素が絡み合って起きています。

 体の一部の問題であっても体全体の問題であり、他人事、他所事であっても自分の問題であるということです。

 たくさんの命が複雑に影響し合って、一つの命であるかのように生きています。それに触れているのだと想像して(Imagine)行うタッチであれば、伝わる感動が違ってきます。

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