国産紅茶
昨日狭山茶から作った国産紅茶を初めて飲みました。
隣の日高市のお茶屋さんが製造しています。
“甘味があるので砂糖を入れずにストレートで飲んでみてください”とパッケージに書かれているとおり、甘味のある正しい味がしました。
『でも紅茶らしくないかな?』と思いました。
イメージにある紅茶とは茶葉自体が違うのでしょうか?
太陽や土の違いもあるでしょう。船積みされて少し正しくない(ワルな)雰囲気で鍛えられて、紅茶らしくなるのかなと思います。
活け締めの刺身が硬くて、そのイベント性ほど美味しくないと感じるのは、旨味が回るまでに時間がかかるからだということです。
犬は嗅覚が一番で、食事を大好きな人に与えられるということが味より重要だという話を聞きました。
またまたウナギや牛肉の産地偽装が発覚しましたが、人間も味覚で食品を選んでいないところはあり、そこにつけこんで不正をはたらくヤカラはなかなか減らないようです。
狭山茶の国産紅茶は、“紅茶”の好みからするとちょっと違う感じがしました。国産のほうが安心感があり国産嗜好ではありますが、国産紅茶には“紅茶”の肝心な何かが足りないと、味覚が分析したようです。
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