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2008年7月26日 (土)

ヴァイオリニストは弓を持つ指を動かしている

 ヴァイオリニストの女性の3回目の指圧です。

 ヴァイオリンは湿気を嫌うため、冷房を効かせた部屋で練習しているそうで、前回よりも体に水を溜めています。

 そういえばヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんは、日本の梅雨を避けて、今年はこの時期乾燥するイギリスに滞在しています。

 それでも練習では汗をかき、冷たい飲み物を摂っているということだったので、体質的には温かい飲み物にしたほうがいいとアドバイスさせていただきました。

 腰に張りがあって、左側頚部から肩上部と、右胸鎖乳突筋と肩甲挙筋にはヴァイオリンを持つ姿勢による筋緊張が、練習後に必ず起こるようです。

 足の甲の指圧では、右中足骨がポキッと音を立てました。

 爪先立ってリズムを取っているのか、不安定な足の着地が長時間続けば、少し関節にズレが起こることもあります。

 ストレッチの意識はできてきたのですが、この猛暑の中、運動不足は否めません。

 右手の弓を持つ指は固定されているのかと思っていましたが、指は動かしていると教えられ納得しました。

 示指伸展で他の指を屈曲させたまま長時間演奏すれば、疲労の蓄積によって音は硬くなるでしょう。

 音に表情をつける、音楽に感情移入するためには、体のフレキシビリティが不可欠で、弦を押さえ動かす左手の指のように、右手の指も動かしておくのは理にかなっています。

 特に右小指をよく動かすということで、肘が痛むことがあるのはテニスのバックハンドのような腕の使い方になることと、尺骨神経への刺激になるからだとわかりました。

 全身の指圧を終えて、起き上がる時に左腰に痛みがありましたが、座位で指圧をすると治まりました。

 腹筋を使い、立ち仕事で腰にも負担がかかり、演奏すると汗をかくというヴァイオリンは、右手の指も動かすハードな運動なのだとわかりました。

 これで歩きながら演奏できたら全身運動になります。

 高いレベルでは練習後に必ず筋肉の張りが出ることと思います。今回は体に水を溜めていましたが、猛暑の中で歩くこともなかなかできないかもしれないので、一度行って気持ちよかったという岩盤浴などを勧めてみました。

  

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