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2008年7月18日 (金)

常在菌との共生

 胎児の時は無菌室にいるようなものなのだそうですが、産道で感染することもあり、やがて外気にさらされ、様々な人と接触し、また食餌によって、人間の体はおよそ100兆個の常在菌を持つようになります。

 その常在菌は500種類とも言われ、普段感じることはなくても、人間の体は一個の命によって形成される単純なものではないようです。

 腸内細菌は免疫やビタミンKの生成に関与し、糞便の半分は腸内細菌やその死骸が含まれています。

 腸内細菌は人間のために働いているつもりはないのでしょうが、結果として人間は有益な善玉菌の恩恵を受けています。

 赤ちゃんが泣くのは、知らない人と接触することに抵抗があるのは、そこに細菌感染があるからなのかもしれません。

 人が火葬される時、たくさんの常在菌も死滅するでしょう。臨終前に、最後の咳で脱出できる細菌もきっといると思います。

 やはり人間の体は宇宙の縮図のようです。人間の体の中では、たくさんの命が複雑なドラマを繰り広げているから、様々な症状があるのも不思議ではないと感じます。

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受信: 2008年7月18日 (金) 08時33分

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