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2008年9月 5日 (金)

入院という一大事を前に…

 右膝の手術で入院するという60代の女性に、その前日、指圧をしました。

 家の中を片付け、庭をきれいにし、他のいくつかの病気を治療中の病院を回り、仕上げに指圧をして入院の日に備えるのです。

 いつもにまして饒舌な彼女は、不安もあったのでしょう、若い頃からの苦労話が絵巻のように続きました。

 二度の結婚をした彼女は突然、「今度生まれ変わっても女がいいけど、結婚はしないんだ…」という話を始めました。

 まるで、万が一の遺言のようだと感じました。

 縁起でもないことですが、彼女は一大決心をして手術に望みます。

 入院や手術をするという心理が、身辺整理を自然とさせるようです。

 病院に病んだ気が集まることは、スタッフがいくら努力をしても避けられないと思います。

 マイナス志向にとらわれることも、体にメスが入ることを恐れることも、いたって正常だと思います。

 それでも娘さん、息子さんたちが助けてくれています。

 手術をする病院まで車で送っていった娘さんは、お母さんと交代するように、昨日頭が痛いと指圧にやってきました。

 娘さんは指圧中よく眠り、施術後に頭痛は消えていました。

 「大変だったね。介護の練習だと思ってお世話をしてあげてください。」

 お母さんは、とっても潔癖症の人です。病室でアチコチをウエットティッシュで拭きまくっていたという様子が目に浮かびます。

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