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2008年9月17日 (水)

がんこな肩こりは肘を屈曲させて圧したほうがゆるみやすい

 がんこな肩こりの方のほとんどは、腕を体の前で使い続け、頭の重さが頚の付け根にかかる姿勢を続けています。

 このとき肩関節は必ず屈曲(前方挙上)+内旋しているので、伏臥位では腕を下げて手掌が上を向くほうが楽になります。

 これは、伏臥位の姿勢自体が肩関節の屈曲を矯正する伸展のストレッチになるという理由があるからです。

 このときに手背が上を向くと、外旋のストレッチがかかってしまって肩甲骨周囲の筋肉が緊張してしまいます。

 反対に仰臥位では、肩関節を外旋させないと、肩が浮いてしまい不安定になるというケースもあります。バンザイの姿勢でないと仰向けで寝られないという方がこのタイプで、猫背が原因です。

 仰臥位、三角胸筋溝(モーレンハイム窩)の圧し方では、がんこな肩こりの方ほど、肘を曲げて圧したほうが楽になります。

 これは肘を曲げることで肩関節が内旋し、肩の内転・内旋筋である大胸筋のこりにたいして“想定した圧し方”になるからです。

 つまり現時点で楽な姿勢からストレッチ方向に圧すことが大切で、あらかじめストレッチ姿勢に肩関節を維持して圧すのは無理があるということです。

 関節と筋肉の働きがわかっていないと難しいのですが、実際には個人差に合わせて、肘を曲げる角度を変えるということも大切です。

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