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2008年9月29日 (月)

「鳴かぬなら それもまたよし ホトトギス」 松下幸之助さんの答え

 自ら設立した松下政経塾で、「ホトトギスの句に例えたら、どれを選びますか?」との質問に、松下幸之助さんが即答したのが、「どれも選ばない」に続けて、「鳴かぬなら それもまたよし ホトトギス」だったそうです。

 織田信長の「殺してしまえ」でも、豊臣秀吉の「鳴かせてみしょう」でも、徳川家康の「鳴くまで待とう」でもなく、歴史上の人物と肩を並べるようにして、自分の考えを持っていたことに感心しました。

 普通、三択でどれかを選んでしまうところですが、自分の考えを持っていたこと、しかもそれがリベラルな『鳴かないホトトギスがいたっていいじゃないか』という考えであったことに感動さえ覚えました。

 また、歴史上の人物と比べて、何も自分を卑下する必要はないという思いがあるような、心意気、精神力が感じられ、可能性としては時代の頂点に立つことが誰にでもあるという、努力を惜しまない姿勢が伝わってきます。

 松下幸之助さんは人を使うにあたって、他との違いを認識し、個性を知って適材適所に人材を使うことに優れていたと聞きました。

 それが経営にも、松下政経塾という私財を投じた人づくりにも繁栄しているようです。

 私ならホトトギスの質問に、三択から自分の考えに近いものを選んで答えてしまっただろうと思います。

 それではオーダーメイドではない、吊るしの答えです。

 この話を知った今は、ホトトギスの句に自分の思いをどう続けようかと考え中です。

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