急性腸炎を繰り返す・口が開くこと、ストレート脊柱、むくみ
「胃腸が弱く、年に一回は急性腸炎で入院する」という20代の女性、保育士としての仕事中、園児に飛び乗られて頚を痛めたことも気になっています。
まず脊柱が一本の直線のようで、腰から左にやや側屈しています。
頚はストレートネックという前弯が減弱した状態を時々診ますが、頚椎だけでなく、胸椎の後弯も腰椎の前弯も足りません。
しかし、頚椎症は除外していいと思いました。頚の筋肉が柔らかく、肩甲間部の筋肉も圧してよく沈みます。
飛び乗った園児が先生の頚の事を気にしているとしたら、今すぐに教えてあげたいくらいです。
仰臥位では、両鼡径部の脈が弱く、大腿がむくんでいます。
腹診では“臍下不仁”、下腹部に力がなく“腎虚”です。脈診では異常がなくはっきりと落ち着いた脈だったので、骨盤以下の血行促進と脊柱の矯正がポイントになります。
初めての指圧でしたがよく眠りました。そして寝ている時に口が開きます。
前歯の歯並びに問題があるようです。風邪の流行る時期には、口からウイルスや細菌が侵入して急性腸炎を起こすのかもしれません。
施術を終えると、バストアップし、腰椎も矯正されました。
骨盤まで使って歩けるようになると、下肢の血流も良くなると思います。
よく日に焼けた健康そうな保育園の先生です。少し気をつけるだけで本当の健康体になれそうだと思いました。
初めてのセッションでこれだけ眠れたということは、私のタッチへの感受性が豊かだということなので、相当ひどい状態の時に指圧を受けても、かなり効果があると思います。
心配なことはなさそうです。
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