« 臍を母指にぶつける体重移動 | トップページ | 筋肉の傷は筋が収縮すれば傷口が開く。だからどうする? »

2009年3月19日 (木)

施術は緊張するし疲れる、さてどうするか?

 タッチセラピストやタッチセラピーを勉強中の方たちと会う機会が増えて、何かお役に立つアドバイスができないかと、いつも考えています。

 初めて現場に出て施術をする時、誰もが緊張し、不安を抱えています。

 昨日も話したのですが、『最低二人の体を楽にしてから自分が疲れないと、この世から疲れた人はいつまでたっても減らないよね』ということは、わかっていてもらいたいと思います。

 タッチセラピーに価値を見出してこの世界でお金を頂くからには、たとえ研修中であってもお客様には“先生”と見えてしまうことを理解していなければいけません。

 お客様を癒すつもりでいるなら、自分が癒しを欲している状態で施術をするのではいけないのです。

 背中を起こしておく、頭を下げない、これを意識していても初心者は必ず肩こりと腰痛を施術で作ってしまうでしょう。

 だからストレッチをする、鏡を見てストレッチの角度と刺激量を適切にする、肩こりや腰痛になったらそれが回復する過程を観察する、このように疲れのピークを遅らせる努力や治ったと言う経験が自信になって自分の健康観に反映され、施術に余裕が生まれます。

 施術で緊張する繊細さがなければ、命と向き合うことはできません。

 緊張していい、数をこなせば疲れるに決まっている、だからそれに対して始める前から不安になっていても何の解決にもなりません。

 施術が終わる毎にストレッチをして、“試合”に夢中になって楽しんでほしいと思います。

 きっとできると信じています。

|

« 臍を母指にぶつける体重移動 | トップページ | 筋肉の傷は筋が収縮すれば傷口が開く。だからどうする? »

心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 施術は緊張するし疲れる、さてどうするか?:

« 臍を母指にぶつける体重移動 | トップページ | 筋肉の傷は筋が収縮すれば傷口が開く。だからどうする? »