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2009年3月15日 (日)

ボズ・スキャッグス的表現の変化

 先日ボズ・スキャッグスのコンサートをテレビで見ました。

 当然のように最後は大ヒット曲の『We are all alone』でした。

 驚いたのはkeyがGのこの曲を、keyを7つ下げたCで歌って、しかも嫌な感じを受けなかったことです。

 普通はどの歌手が半音下げて歌っても衰えた感じを受けるのですが、アレンジも原曲に忠実で、違和感のない素敵なバラードに仕上がっていました。

 ギターを取り上げてkeyを確認したくなったのでkeyを下げていることはわかったのですが、さほど低い感じはしていませんでした。

 彼は最後にインタビューで「自分の声が好きだ」と語っていました。

 決して美声ではない、ギターのテクニックもそれほど卓越した感じを受けない、しかし彼は自分の声で歌い、ギターのソロも弾きます。

 自分の技量と見せ方がよくわかっているのでしょう。

 年齢とともに変化した肉体と感覚の“今のマイベスト”を分析し、ステージを続けています。

 バック・ミュージシャンが素晴らしいということもありますが、keyを7つ下げて見事に同じ歌として聞かせたのは物凄いことだと思いました。

 私は指圧に対して、そこまでの思い切ったことを考えたことがありませんでした。

 体力が落ちたらkeyを半音下げたような指圧になるのだろうと思っていました。

 年老いて体力が落ちても自分のマイ・ベストのkeyを探せば、もっともっとタッチを変えて今と同じkeyであるかのような指圧もできそうな気がします。

 ボズ・スキャッグス的表現は“自分の声が好き”だからこそできるのでしょう。

 私も私のタッチが好きだと言い続けたいと思います。

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