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2009年3月30日 (月)

“撫で肩”、“頚細”の肩こり

 筋肉が太く、適度に使っている人の中には、肩こりを感じたことがないという人がいます。

 頚が細く、撫で肩というほうがスタイルとしては好ましいのかもしれませんが、頚が太く短く、いかり肩で筋肉が厚ければ、肩こりにはなりにくいものです。

 頚が細い人は頚が太い人と比べて、頭の重さを支える筋肉の負担が頚の付け根に大きくなります。

 これは撫で肩の人に腕の重さが負担になるのと同じです。

 姿勢が悪ければ頭の重さが『肩根点』に、腕の重さが『肩井』にかかります。

 筋肉が細ければ早く疲労するので、思いあたる人はストレッチの回数を増やす必要があります。

 一時間パソコンワークをしたら必ず頚と肩のストレッチをするくらいでないと、疲労は目からも蓄積します。

 手指を使う宿命で、肩関節の内転・内旋、頚の前傾、猫背を伴うので、後ろ側に伸ばすストレッチが有効です。

 椅子に座っていれば膝の屈曲を長時間維持することになるので、坐骨神経は圧迫され、腸腰筋も疲労します。

 立ち上がって後ろに反ったり、その場で足踏みやスクワットをしておくと、腰痛やふくらはぎのむくみの予防になります。

 撫で肩で頚が細ければ、筋肉をつけることは肩こりの解決策になります。

 ダンベルなどで負荷をかけ肩関節周囲の筋肉を鍛えたり、ブリッジなどで頚を太くすれば、肩の疲労は確実に遅くなります。

 ストレッチとエクササイズの両方を生活に取り入れていくというのは、年齢を問わず一生必要なことです。

 そこに自分らしさと美容を加味して、程好いところで続けることが生活の質を向上させます。

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