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2009年3月 2日 (月)

春の音は“ミ”

 『今朝はお日様が近いな』と思いながら、歩いてきました。いよいよ3月、春を感じます。

 五行の“木・火・土・金・水”に対応する五音は“角・徴(ち)・宮・商・羽”です。

 五音を音階で表せば“ミ・ソ・ド・レ・ラ”となります。

 五音を五季“春・夏・長夏・秋・冬”と対応させると、春の音は“ミ”です。

 冬の音は、弱々しく力のこもらない“ハヒフヘホの発音を象徴する『ラ』”でしたが、春の音は、強く鋭い“カキクケコの発音を象徴する『ミ』”に代わります。

 寒さで腎機能に不調を起こしやすい冬が、風で肝機能に不調を起こしやすい春に代わりました。

 古代中国の思想家たちは、冬から春への変化のひとつとして、夜、遠くで鳴っている虎落笛(もがりぶえ)の停滞したようなラの音から、『生』の息吹を撒き散らす風の力強いミの音へ変わったことを感じたようです。

 五音は、4度のファと7度のシを抜いた俗に言う『ヨナ抜き』音階です。

 ミから半音上のファと、ドの半音下のシが入ると、流れはマイナー調にも変わりやすくなります。

 伝統的な民族音楽の中に『ヨナ抜き』音階が多いのは、悪魔の音を嫌ったからだという説もあります。

 春の自然音の中には、『ミ』が溢れているのかもしれません。探してみようと思います。

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