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2009年3月 9日 (月)

耳のツボ刺激は迷走神経を介して内臓に影響を与える

 咽頭や喉頭の運動と感覚を支配する迷走神経は、耳管咽頭から耳介まで及んでいます。

 耳ツボの刺激は迷走神経を介して延髄に伝わり、迷走神経は横行結腸3分の1までの内臓を支配しているので、延髄の役目である呼吸・循環・消化などの働きが活発になります。

 耳への刺激は同じ迷走神経によって副交感神経を刺激し、消化管の働きを促進させ、同時に深いリラクセイションをもたらします。

 これは足ツボの刺激が脛骨神経→坐骨神経→仙骨神経と伝わり、仙骨神経の副交感神経である骨盤内臓神経を刺激するのと同じです。

 ツボと神経を関連づけて考えられるようになると、一点の強圧よりも、神経の伝達や血流を促進する広範囲の気持ちの良い刺激が必要であるということがわかってきます。

 自分の頭の中の人体解剖図を常に更新し、精密に書き込んでいく作業をしていかないと、タッチが“その1点”から伝わっていくイメージができないので、いつまでたっても効果的な刺激が見えてこないということになります。

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