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2009年5月 6日 (水)

パソコン・キーボード奏者

 連休でやっと指圧に来れたという女性、背骨が左から右にねじれています。

 ここのところ食べたくなくても無理に食べていたということで、2週間前から風邪が抜けず、軽い咳が出ます。

 胸骨の上際、『天突』を示指で圧しても痛みはないので、奥に入り込んだのどの炎症はなさそうです。

 両肩上部が硬くこっていて、微熱を感じます。

 背骨のねじれと肩のこりを指摘して伏臥位から指圧を始めました。

 左脊柱の脇、脊柱起立筋を圧してから仙骨の指圧になって、プキッという音とともに左側の仙腸関節がはまったようです。

 仰臥位大腿前側の指圧から大きな音を立てておなかが動き始めます。

 すると彼女から、「私の横にもパソコンがあって、体をねじって使っているんです。何で背骨がねじれてるんだろうと考えていて、やっとわかりました」という言葉が飛び出してきました。

 左から右前斜めに体をねじって手を使う姿勢です

 『キミはロックバンドのキーボード奏者か…』

 パソコンもキーボードには違いないのですが、体をねじって2台を使う仕事って…。

 何台ものパソコンを同時に見るような仕事も株の取引などではあるのでしょうが、どういう職場環境なのでしょう。

 福利厚生や作業能率を考えても、パソコンデスクや椅子をオーダーメードにしたほうがいいと思います。

 施術後姿勢は治り、これなら風邪も抜けるだろうと思いましたが、道具に体を合わせたり、狭い空間で身をよじって仕事をしていれば体調を崩します。

 厳しい経済状況で、社員毎にオーダーメードのオフィス家具を用意できる会社は果たしていくつあることか…。

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