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2009年5月30日 (土)

綱渡りの足の着地をイメージして指圧してみる。

 サーカスの綱渡りは、2点間に張ったロープの上に慎重に足を踏み出していきます。

 この降ろしていく足の下のロープが垂直に沈み、体重を支えます。

 左右にブレたり乱暴な足の降ろし方をすれば、ロープも揺らいでバランスを崩します。

 指圧の垂直圧を自分のものとするには、綱渡りの足の着地をイメージするといいかもしれません。

 2点間は筋肉の起始と停止でも、経絡上の任意の2点のツボでもよいでしょう。

 筋肉をグリンッと滑らせてはずしてしまう指圧は垂直圧ではありません。

 ロープと違って指圧は真上から着地するだけではないのです。

 皮膚の表面に対して垂直という圧をかけるのには、手首の柔軟性、体の柔軟性が必要です。

 『何かある!』と感じて、降ろした母指の指紋部に体重をかけずにいつでも戻せるようになれば一人前です。

 それは強い痛みを持つ傷か、熱か…。

 ロープが急に揺れ出した時の綱渡りで、今踏み出した足に体重をかければ危険だと感じることができなければ、パフォーマンスの成功率は下がります。

 指力に頼らない細心の注意を払った指圧は、見る力がある者が見ればパフォーマンスとして綱渡りと同じくらいに美しいはずです。

 

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