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2009年5月23日 (土)

『肩髃(けんぐう)』を軽く押さえながら肩関節を回すストレッチ。

 肩関節痛の治療に応用できるストレッチを紹介します。

 肩関節を90°外転した時に肩関節の前側にできる窪みにある大腸経のツボ『肩髃(けんぐう)』を、中指を中心として3指で軽く押さえながら肩を回します。

 痛みが強い場合は肘伸展で、ゆっくりと内旋と外旋をします。指は当てているだけにして圧は加えません。

 『肩髃(けんぐう)』は上腕二頭筋腱長頭の位置になるので、肩関節の痛みが前にある場合は手仕事で痛めた可能性が高く、かなり有効なストレッチになります。

 強い痛みを伴う炎症であれば、強く圧し込んで症状が改善することはまずありません。

 セラピストが行なった他動的ストレッチを参考に、痛みのポイントを自覚しながら痛みの出ない範囲でセルフストレッチを続けてもらうことで、炎症物質の排出が促され、肩の関節可動域は拡がります。

 痛みが強い場合は症状の改善に時間がかかるものと思ってセラピストは対応すべきで、このストレッチはその見通しをクライアントに伝えるのに良い共同作業となります。

 このストレッチの応用として、五十肩では肩甲骨外側上端を軽く指で押さえながら肩関節の内旋と外旋をします。

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