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2009年6月30日 (火)

「スポーツ選手でなければ手術をしないよ」と言われたという人。

 昨日指圧に来たお客様の娘さんが膝の靭帯を痛めて整形外科を受診し、「スポーツ選手でなければ手術をしないよ」と言われたそうで、お母さんまで大変不満のようです。

 これももうちょっと言い方を変えて説明すれば、納得してもらえたと思います。

 手術をするか保存的治療でいくかという選択は、リスクと生活の質にかかわってきます。

 激しいスポーツをする選手にとってはリスクがあっても手術をする価値がありますが、普通の生活を送るなら現存機能を強化して動きを円滑にしていくのが無難です。

 インターネットでは前十字靭帯や後十字靭帯の損傷で、「スポーツ選手なら…」と言われた例がたくさん検索できます。整形外科ではよく使われる言い回しのようです。

 「口下手だから医者になった」という先生を私が知っているくらいですから、話が苦手な先生もいらっしゃいます。

 受診する側も上手な聞き役になれるといいのですが、むしろ聞き上手になることのほうが難しく、専門知識もないので不満が溜まってしまいます。

 また保存的治療をするならその後のリハビリ計画を立てて説明していただけると有難いのですが、そこまでやっている整形外科はどうも少ないようです。

 そこで話題は何もなくても取りあえずしゃべることはできるような私が説明すると、「そう言ってもらえばわかるのに…」とご納得の様子。

 言い方ひとつでずいぶん違った印象になります。我が事として受けとめました。

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