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2009年6月22日 (月)

亡くなったプロレスラー三沢選手は強いマッサージを受けていなかっただろうか?

 プロレスラー三沢光晴さんが亡くなって、一週間以上過ぎました。

 試合直前のインタビューでは首が全く動かないわけではなく、この後試合中に亡くなるとは御本人も思っていなかったことでしょう。

 三沢さんは頚椎に骨棘ができていて、頚を下に向けられない状態だったそうです。

 バックドロップの受け身で頭を胸のほうに丸め込むことができず、とうとう頚髄離断という惨事が起きてしまいました。

 リングドクターが、三沢選手ほどのベテランが受け身に失敗するとは考えられないとコメントしていたのはとても鮮烈でした。

 プロレスの興行を続けるための強靭な肉体と技術への信頼が、かえってこういう結果を招いてしまったように思います。

 おそらく最近の三沢選手は頚を固定して安静にするか、可能ならば緊急手術をするような状態だったと思います。

 上肢の動きに障害は出ていたはずです。

 そしてどのようなメンテナンスをして試合に出場していたのかが気になります。

 強い刺激のマッサージでも受けていたとしたら、それは確実に悪化の原因となったと思います。

 下を向けない頚を後ろから強く押し込めば、骨棘が頚髄を刺激します。

 頚髄離断、試合前から傷はあったと思います。

 まるで自ら頚を切り落とすサムライのようです。

 強靭な肉体が深刻な危険の感知を鈍らせ、強過ぎるマッサージも受けとめてきたとしたら残念なことです。

 マッサージが三沢さんの死に加担していなかったか、とても気になります。

 頚をコキッとやっていたやつがいたとしたらとんでもないことです。

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