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2009年6月29日 (月)

タッチは置きにいけ、痛みは動いていく。

 指圧をしていくうちに痛みのあった部位に痛みはなくなり、少し離れた部位に痛みが移動したと感じることがあります。

 血行促進によって痛み物質そのものが移動するということもありますし、本当の悪い所は最後に浮き上がってくるということもあります。

 この最後に浮上した痛みが真犯人で、それまでの痛みは関連痛である場合があります。

 この関連痛が現れる部位はツボと呼ばれたり、トリガーポイントと呼ばれています。

 炎症がある部位を直に刺激するよりは、関連痛が出現する部位を刺激して遠隔操作で治療するほうがマイルドな刺激になります。

 関連痛がある部位は神経のつながりによって痛みが響いているだけだと考えれば、強い刺激をすると正常な部位を痛めつけることになります。

 『タッチは置きにいけ

 振りかぶって豪速球を投げるようなタッチは暴力です。

 お客様が始めに痛みを訴えた部位は、何の故障もなく正常なことがあります。

 そして痛みは移動します。

 その日その回の指圧の中でも、典型的なツボばかりを強圧ししていては体を痛めつけてしまいます。

 今のタッチが有効ならば次のタッチは刺激を変えなければいけません。

 次回にいらした時には、違う体の使い方をして、違う痛みを溜めています。

 タッチはコントロール重視です。置きにいってください。

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