ジョギング中は悪臭に敏感になる。
スロー・ジョギングを取り入れて感じるのは、すれ違う車の排気ガスやそこから洩れるタバコの煙がいつも以上に不快だというこです。
今朝は雨上がりの湿った土の臭いも重く感じられ、どこからか肥料や家畜臭もただよってきて、息が詰まるような時間もありました。
走り始めは、気道のあたりが熱を持ち、呼吸が苦しく感じられます。
膝の悪い方たちの指圧をしてきて、“膝は消耗品だから走らない”というモットーで何年か過ごしてきたので、走ってみて思うのは、体にとって走ることは良し悪し50%:50%くらいなのかなということです。
心肺機能を向上させ、代謝効率はウォーキングより上がりますが、呼吸器感染症には無防備になりそうな気がします。
何よりもウォーキングと違って考えることがあまりできないと感じています。
ウォーキング中は嫌な臭いは嗅がないように、息を止めたり、顔をそむけたりできましたが、走っているとその余裕はなくなり、嫌な臭いも大きく吸い込んでいます。
これがクリアできないうちはスロー・ジョギングになっていないのかもしれません。
しばらくは大股で後ろに残した足趾で地面を蹴り、肩関節を後ろに振るストレッチ・ウォーキングとスロー・ジョギングを併用してみようと思います。
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