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2009年7月 6日 (月)

熱がこもった体の指圧。

 湿度が高く温度も高い梅雨時の曇りの日は、熱を体に溜め込んでしまいがちです。

 果物屋さんでほとんど外気に触れて仕事をしている60代の男性、いつもは訴えのない右肩のこりがあってとても疲れた様子です。

 体に触れるといつもより熱く、微熱を通り越して熱があるという感じです。

 冷房の温度を少し低く設定しても寒くないということなので、こちらとしては大変ありがたいことです(体を使う自分が快適な温度に冷房を設定してはお客様には寒いので、いつもは汗を滲ませながら指圧をさせていただいております)。

 このような熱疲労の時は、末梢から放熱するような解熱効果のある指圧をしなければなりません。

 癒し系の体を温めるような刺激をしては余計に疲れさせてしまいます。

 強さではなく、リズミカルなテンポが大切です。

 比較的早く指圧が終わってもいいと思います。

 それでも一時間かかってテンポの良い指圧とストレッチをしました。

 仕上げの座位指圧で前頚部に触れると熱は下がっていて、右肩も緩んでいます。

 「これで明日も頑張れる!」と仰るので、「そうじゃなくて、指圧は頑張らないことの大切さを体感するための時間ですから…」と後姿に声をかけました。

 疲れて休んでいれば誰かがその仕事をやると信じて、早めに休憩をとることが大切です。倒れたら、もっと迷惑がかかります。

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